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日本福祉大学・提携社会福祉法人「2018年度 災害担当者研修会」を開催しました

2018年11月16日

 日本福祉大学は、全国各地の14の社会福祉法人と提携し、教育・研究と実践の事業交流を図ることで、地域社会の発展や社会福祉人材養成の改善・充実に向けた取組を続けています。

 その一環として、「日本福祉大学と提携社会福祉法人による災害時の連携・支援に関する覚書」にもとづき、減災・防災の意識を高め、被災時の対応や支援のノウハウの蓄積や、いざという時にお互いに支援し合える関係づくりを目的に、災害担当者研修会を年1回開催しています。

 第4回となる今回は、社会福祉法人聖徳会様(大阪府松原市)に会場をご提供いただき、11月13日(火)・14日(水)の2日間の日程で開催しました。今年度は昨年度の受講者を超える約50名の方が集い、この間に同時多発的に発生した災害を振り返り、その被害やその時々の対応等を教訓に学び合う大変貴重な研修会となりました。

 1日目は大阪北部地震に対して、聖徳会様が実際に直面した状況と対応などについて、田中俊之法人本部所長よりご報告いただき、その報告を受けて参加者で意見交換を行いました。災害が発生しないことが何よりですが、大阪北部地震、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震、台風21号・24号といった災害によりダメージを受けた法人や何らかの対応が必要となった法人から多くの方に参加いただいていたこともあり、第3回までと比較してもより緊張感のある研修会でした。

 2日目は1日目に出た意見や経験の報告等を踏まえ、各災害に直面した4法人より、その時に何が起き・どのような対応をし・何が課題であったかなど、アクシデントシートをもとに、より詳細に報告していただきました。グループワークでは、具体的事例をもとに、事前の備えとして何ができたのか・どう対応すれば良かったのか、1つ1つ検証し、今後の課題を確認しました。
講師を務めた本学の山本克彦減災支援教育研究センター 副センター長から、提携社会福祉法人における災害時の連携・支援をより機能的に働かせるために必要なことや予測される南海トラフ巨大地震に係る詳細な情報(規模や発生する確率など)について説明がありました。

 改めて年1回、各法人の災害担当者が顔を合わせ、情報交換等を行うことの重要性を学ぶ機会となりました。本学と14の社会福祉法人とが“ゆるやかなつながり“を保ちながら連携していくことが、まもなく起きる可能性のある南海トラフ巨大地震への備えにも繋がるのではないでしょうか。
 会場のご提供など、ご協力いただきました社会福祉法人聖徳会様に感謝し、次年度以降も継続した取組にしていければと思います。

プログラム(1日目)  会場:社会福祉法人 聖徳会 大阪老人ホーム 1階 地域交流センター

内容 登壇者
歓迎挨拶 杉村 和子
(社会福祉法人 聖徳会 副理事長)
ミニ講座
「地域共生社会の実現にむけて」
原田 正樹
(日本福祉大学 減災連携・支援機構 機構長)
自己紹介・法人紹介
報告
「聖徳会の災害対応について
  ~大阪北部地震を教訓に~」
田中 俊之
(社会福祉法人 聖徳会 法人本部所長)
報告を受けての意見交換 進行役:原田 正樹
(日本福祉大学 減災連携・支援機構 機構長)
聖徳会施設見学

プログラム(2日目)  会場:あべのハルカス 25階 会議室AB

内容 登壇者
講義・演習
「災害対策の実際と課題
~2018年に発生した災害をふりかえって~」
講師:山本 克彦
(日本福祉大学 減災支援教育研究センター 副センター長)