このページのメインコンテンツへ移動
  • 受験生の方へ
  • 高校教員の方へ
  • 地域・社会人の方へ
  • 企業・法人の方へ
  • 卒業生の方へ
  • 保護者の方へ
  • 学生・教職員
  1. ホーム
  2. 学園・大学案内
  3. 学園広報
  4. トピックス一覧
  5. 石川県と連携した就職バスツアーが開催されました
学園・大学案内

トピックス

石川県と連携した就職バスツアーが開催されました

2018年11月14日

 日本福祉大学は、石川県と県内就職支援に関する協定を2018年7月11日に締結しました。協定締結後初となる企画として、石川県と連携した就職バスツアーを11月10・11日(土日)に同県内各所で開催し、学生18人が参加しました。

本学と石川県は、石川県出身者を中心としたUIターン就職の促進を図る目的で、県内就職支援に関する協定を締結しました。この協定により、石川県出身の本学学生に対して、同県が行う就職説明会等の開催スケジュールや同県企業のインターンシップ等の情報が提供されるほか、学内等で学生と企業との交流会等の開催を通じて、県内企業の魅力や生活環境の良さを学生に直接PRし、UIターン就職に向けた取り組みを石川県と連携して行います。今回の企画は、UIターン就職を希望する学生を対象に、石川県による支援のもと実施されるもので、福祉施設への見学や石川県の学生UIターン支援担当者などによるガイダンス、県内の企業や医療・福祉施設等で勤務する本学卒業生との相談会等を行いました。

社会福祉法人陽翠水 共生型福祉施設G-Hills見学

 学生たちは早朝に美浜キャンパスを出発し、正午頃、最初の見学地である社会福祉法人陽翠水G-hillsに到着しました。同法人内のChaus Cafeで食事を済ませた後、説明会が始まりました。社会福祉法人陽翠水は医療法人や株式会社による「ほうじゅグループ」で構成されています。平成の大合併により、空施設となった能美市辰口健康福祉センターの有効活用を市と検討するなか、共生型福祉施設として運営することとなり、2018年春に能美市初となる共生型福祉施設であるG-hillsが誕生しました。担当者からこれまでの経緯や事業内容のほか、内部・外部との共生の実現に向けた新たな事業の構想などが説明されました。またG-Hillsに隣接し同グループの芳珠記念病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務する社会福祉士から、病院の概要や業務内容等が紹介されました。説明会の後には見学会が行われ、学生からは、人材確保に向けた取り組みや学生時代に学ぶべきこと、地域との交流などに関する質問が担当者に投げかけられました。

石川県担当者によるガイダンス、個別相談会

 会場を金沢市社会福祉協議会に移し、石川県のUIターン担当・福サポいしかわ・教育委員会・担当者によるガイダンスが行われました。UIターンを担当者からは県内の就職内定状況や全国シェアで上位を占める企業の紹介をはじめ、これまでの支援で携わってきた学生たちから就職活動で後悔した内容などが紹介されました。また、学生のUIターンに向けて県が行っている県内外での就職支援イベントや特設WEBサイトなどが説明されました。福サポいしかわ担当者からは、2025問題(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる)が間近に迫るなか、県内においても2万3千人の福祉人材が必要であることが説明されました。また福祉分野が全産業平均よりも低いことや国内で数少ない成長分野であること、そして処遇改善に向けての国の取り組みなどに触れながら学生に対する支援事業が紹介されました。教育委員会担当者からは、第2次ベビーブームへの対応で大量採用した教員の定年退職が進み、採用活動がより活発になること、今年度から特別支援学校等が受験区分として新設され、本学学生がより受験しやすくなったこと、さらには、教職員の多忙化改善に向けた取り組みについても紹介されました。ガイダンス終了後は、本学同窓生が加わって個別相談会が行われました。参加した卒業生は石川県と福井県の学生による組織された「県人会」で活動した卒業生で、卒業も定期的に交流して情報交換を行うほか、実業務でもつながりを持つなど日々連携を深めています。卒業生らは学生からの質問に答えながら、ネットワークを自分自身で作り上げていくことの大切さを伝えていました。

社会福祉法人北伸福祉会見学・ワークショップ

 石川県内に高齢者や児童福祉施設を広域で展開する社会福祉法人北伸福祉会を訪問しました。金沢駅前にある高齢者施設2カ所を見学したほか、法人の概要や福利厚生などが説明されました。また地域包括支援センターで社会福祉士として働く職員から、果たす役割や同法人による取り組みが紹介されました。学生からは、権利擁護に関する役割や学生に求めていることなどが質問されました。その後、法人担当者によるコーディネートのもと、「社会福祉士」「北伸福祉会」「就職活動全般」のグループに分かれて相談会が行われました。学生たちは日ごろから抱いている疑問を投げかけると、担当者からはこれまでの経験を踏まえて学生たちに語りかけていました。バスツアーの最後には、「福祉の仕事で働く上で重要なことは?」をテーマにグループワークが行われました。学生たちは、本企画への参加にあたり事前課題として考えをまとめてきており、その内容を付箋に書きこみ模造紙にまとめたものを報告し、全体で共有しました。

 バスツアーに参加した社会福祉学部3年の東川さくらさんは、「石川県内での就職を考えており、県内の福祉施設などをこの目で見て勉強したいという思いから参加した。これまで石川県内の福祉施設に対するイメージを持ち得なかったが、魅力的なものばかりで驚いた。また卒業生の皆さんとの相談会も生の情報ばかりでとても勉強になり、これからスタートする就職活動に対するモチベーションが高まった。このような貴重な機会を作っていただいた石川県や陽翠水・北伸福祉会の皆様に感謝している」と感想を話しました。

 北伸福祉会の皆様との記念写真。大変お世話になりました。

関連リンク