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「第5回大規模災害発生地域における医療・福祉連携に係る円卓会議」を開催しました

2018年11月1日

 昨今、これまでに経験のない規模の災害が立て続けに発生しています。南海トラフ大地震がますます緊迫感を持って取りざたされる中、いざという時のために、日頃からの備えを一層徹底していかなければいけません。本学はこれまで4回に渡り、大規模災害発生地域における医療・福祉の連携について、知多半島の医療関係者、社会福祉法人関係者、自治体担当者を中心に円卓会議を開催してきました。

 この度、10月18日に宮城県名取市の特別養護老人ホーム うらやすの佐々木恵子施設長、藤田医科大学 災害・外傷外科 平川昭彦教授を講師に招き、本学 美浜キャンパスにて「第5回大規模災害発生地域における医療・福祉連携に係る円卓会議 その時に備えて何ができるのか!~実践知に学ぶ減災と連携~」を開催し、約150名の参加がありました。

 開会に先立ち、2011年5月27日に放送された「クローズアップ東北」の上映を行い、参加者は様々な思いを胸に、真剣な眼差しで当時の様子を振り返っていました。

 映像を観ていただいた後、社会福祉法人みずほ 特別養護老人ホームうらやすの佐々木恵子施設長より、「東日本大震災から8年、うらやすの歩みとこれから」と題して基調講演いただきました。佐々木施設長のひとこと一言に込められた思いを聞き、被災地へ足を運んだことのない人にも当時の状況や緊張感が伝わってくる講演でした。参加者は災害を我が事として捉え、いま何ができるのか考える機会となりました。

 続いて、医療関係者、社会福祉法人関係者、自治体担当者、本学学生・教職員など、参加者が23グループに分かれて「私にとっての“減災と連携”を考える」をテーマに語り合い、日頃から繋がり合うことの大切さを学びました。ファシリテータを務めた本学 減災支援教育研究センター 副センター長の山本克彦からは、「自助<共助<公助と考えがちであるが、本当に重要なことは自助である」と語られ、第5回円卓会議の全体テーマでもある“その時に備えて私たちに何ができるのか!”毎日の積み重ねや小さな一歩、日頃から備えておくことが自助に繋がることを学びました。

 その後、本学 減災連携・支援機構 機構長の原田正樹がファシリテータを務め、佐々木施設長、平川教授、山本副センター長が登壇し、フロア全体で意見交換を行いました。

 最後に全プログラムの総括として「災害時における医療と福祉の連携の進展」と題してご講演いただきました。これまで様々な災害現場で目の当たりにしてきた現状や実際に指揮された経験から、医療だけでなく、福祉の支援が極めて重要であることや医療と福祉が連携することで救える命があることについて語られ、参加者の防災意識の向上に繋がる貴重な会となりました。

プログラム

内容 登壇者
プロローグ「クローズアップ東北」
開会挨拶 児玉 善郎
(日本福祉大学 学長)
基調講演
「東日本大震災から8年、うらやすの歩みとこれから」
佐々木 恵子
(社会福祉法人みずほ 特別養護老人ホーム うらやす 施設長)
円卓会議
「私にとっての“減災と連携”を考える」
山本 克彦
(日本福祉大学 減災支援教育研究センター 副センター長)
全体ディスカッション 原田 正樹
(日本福祉大学 減災連携・支援機構 機構長)
総括講演
「災害時における医療と福祉の連携の進展」
平川 昭彦
(藤田医科大学 災害・外傷外科 教授)
閉会挨拶 原田 正樹
(日本福祉大学 減災連携・支援機構 機構長)