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地域住民を対象としたはつらつ教室が開催されました

2017年9月25日

 地域研究プロジェクト「健康プロジェクト(担当教員:山本和恵スポーツ科学部助教)」が美浜町民を対象としたはつらつ教室を企画し、第1回目が9月21日(木)に美浜町奥田公民館で開催されました。

 健康プロジェクトは地域の高齢者や障がいのある方を対象に、ニュースポーツとゲーム性をもたらせた運動を通じて脳を使った運動や身体活動を高める活動を、山本助教とプロジェクトに所属する社会福祉学部の2年生4人により行われています。今回の活動は、美浜町保健センターと連携して「はつらつ教室」を6回シリーズで企画し実施されるものです。

 加齢に伴い少しずつ筋力や記憶力は低下し、階段の昇降や歩行といった日常生活における基本的な動作に支障をきたすと共に、転倒や骨折、寝たきりや認知症になるなどの問題を引き起こす可能性があります。はつらつ教室は、日々継続してストレッチや頭を使いながらの簡単な運動を取り入れることによって筋力増進・転倒予防をし、いつまでも健康で自立した生活を送ることができることを目的に企画され、 64才から91才までの住民21人が参加を申し込み、この日は18人が参加しました。実施にあたり参加者たちは、体調や現在の運動状況などが記されたアンケートを記入し、血圧を測るなど健康に十分留意した上で活動がスタートしました。開始冒頭に山本助教から活動の目的や今後対応する学生が紹介され、その後、体力測定が行われました。体力測定は、5メートル早歩や片足立ち、タイムアップアンドゴー(椅子に着座した状態から6メートルを歩き、再び着座する)、握力測定の4種目。バランス感覚や筋持久力などの基礎体力を確認する目的で実施されました。学生たちは内容の説明や計測を行いながら、参加者とコミュニケーションをとっていました。10分間の休憩の後は、フラフープとボールを使ったレクリエーションが行われました。フラフープでボールと名付けられたもので、参加者が2人1組となり、それぞれがフラフープの内側に入った状態で正面を向き、重なった場所にボールを載せて移動するもので、ボールが落下しないように意識しながらゆっくりと横歩きをすることがポイントです。参加者たちは、ボールに注意を払いながらゆっくりと移動していきます。何度か体験し慣れてきた頃に山本助教はチーム対抗の競争を提案しました。すると、これまでの動きとは一変。早く移動しようと歩幅を広くすることを意識するあまり、ボールがフラフープではなく体に挟んで移動する参加者も現れるほどヒートアップし、アンカーがゴールすると大きな歓声が沸き上がりました。その後もフラフープにボールを通す運動や肩こりやひざの痛みを防止するストレッチなどを2時間ほど行い、初回の活動は終了しました。参加者からは、交流できる楽しみだけでなく、筋力もつけられる適度な運動ができて楽しかったなどの感想が寄せられました。

 社会福祉学部2年の寺田佳加さんは、「開始前までは進め方などで不安はあったが、参加者が楽しむ様子を見ることができて安心した。これからもはつらつ教室は11月まで続くが、多くのプログラムを通じて健康づくりに貢献したい」と感想を話しました。担当教員でスポーツ科学部の山本助教は、「動作に制限のある参加者もいるなかで、基礎体力のある方が多く手ごたえを感じている。学生たちもプログラムの運営だけでなく、積極的に関わろうと行動しており満足している。学生たちには参加者の体調に応じた指導やプログラムを応用するなどの気遣いができるようになってくれれば」と感想と学生への期待を語りました。

 はつらつ教室は11月30日までの期間に全6回開催され、最終日には再度体力測定を行う予定です。

  ◆学生も参加者と一緒に競技に参加し会場を盛り上げました

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