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社会福祉学部の学生たちが認知症をテーマにしたゲームを開発しました

2016年6月23日

 地域貢献をテーマに「あんしん」「にぎわい」「つたえる」の3つの要素をコンセプトとして、正課科目『地域研究プロジェクト』を開講しており、現在、社会福祉学部では4つのプロジェクトを展開しています。認知症の理解の促進に向けた啓発活動を行う認知症啓発プロジェクト(指導教員:斉藤雅茂社会福祉学部准教授)では、認知症やその支援者のストレス解消をテーマにしたゲームを開発し、学内でお披露目を兼ねた試行会を6月22日に美浜キャンパスで開催し、プロジェクトに所属する3年生12人が参加しました。

 プロジェクトでは、これまでに認知症学習アプリを「公益社団法人認知症の人と家族の会愛知県支部(東海市)」の協力を得て大人用・子ども用とそれぞれ開発し、同家族会がアピタ各店で定期に実施する活動に参加し試行を重ねてきました。またリーフレットの制作や、知多半島の特産である「お酢」を使ったお菓子作りを行うなど啓発事業を続けてきました。今回のゲーム作りは、これまでの取り組みにはない「面白そうな」ツールを作れないかと学生が提起し、2015年7月頃から開発をスタートさせました。

 今回開発したゲームは、介護ストレスの発散を目的とした「お皿割り/風船割りゲーム 」と、認知症を題材とし子どもたちを対象にした「シューティングゲーム」の2種類。学生たちはプログラミングの経験がある訳ではなく、自らの技量にあったソフトウェアを見つけることからスタートし、1年をかけて開発・修正を繰り返して本日の試行会に至りました。会場となった12号館2階ロビーは昼食時間と重なったこともあり、多くの学生たちが往来していますが、当初は大きな声で呼びかけることができませんでした。しかし、友人や後輩たちを誘い試行する人数が増えるにしたがい、参加希望者が自然と集まるようになりました。

◆学生たちが開発したお皿割りゲーム(左下)とシューティングゲーム(右下)

 ゲームを開発した学生の1人で社会福祉学部3年の森下美咲希さんは、「認知症を題材にしたクイズはプロジェクトの先輩たちが開発してきたが、より気軽に楽しめるゲームを作りたいと考え開発した。パソコンに詳しいわけではなかったので、ゼロから作り上げていく事はとても難しかったが、このゲームを体験した人たちやその家族たちが認知症について考えてもらうための第一歩になってほしい」と感想を語りました。今回開発したゲームは、認知症の人と家族の会愛知県支部のホームページ上で利用できる予定です。

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