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第1回 日本福祉大学 地域包括ケア研究会公開セミナー
「地域包括ケアの構築に向けての課題と展望」を開催しました

2016年03月23日

 日本福祉大学では、2015年度より学部横断的に組織された「地域包括ケア研究会」を発足し、多様な視点から「地域包括ケア」について議論を深めています。
 各自治体で課題になっている「地域包括ケア」について、多角的に検討し課題を明らかにするとともに、その構築にむけてのアイデアや提言を議論する場として、3月14日に「第1回日本福祉大学地域包括ケア研究会公開セミナー」を東海キャンパスにて開催しました。
 行政関係者、医療、福祉、NPO法人など、参加者の領域も様々で、総勢260名の参加となりました。

 基調報告では、二木学長より「地域包括ケアシステム」の概念について触れ、その実態は地域特性に応じたネットワークづくりであることの提唱から始まりました。
 続く第1部では「知多半島の取組みから学ぶ」と題して、知多地域においての地域包括ケアに関わる実践報告がなされました。

  1. 高浜市福祉部 生涯現役まちづくりグループ グループリーダー 磯村和志氏
    新しい総合事業の「一般介護予防事業」に位置付けられている「生涯現役まちづくり事業」として、健康自生地を軸とした住民同士が支え合いの体制を構築できる取組みを紹介されました。
  2. 東海市高齢者支援課 課長 阿部吉晋氏
    東海市の地域課題に応じ、多職種、住民等で構成される専門部会を立ち上げ、各自取組みを推進するとともに、100人会議の場で意見交換会、交流できる場を設けるなど住民主体となる地域づくりの事業について紹介されました。
  3. 半田市社会福祉協議会 半田市包括支援センター センター長 澤田道氏
    特定非営利活動法人 りんりん 理事長 下村裕子氏
    半田市岩滑地区にて、日本生命財団から助成を受けた「防災から安住のまちづくり事業」の取組みの紹介と、地域住民からのニーズに応じた包括的な事業の展開について紹介されました。
  4. 特定非営利活動法人 サポートちた 代表理事 岡本一美氏
    2025年に向けNPO法人が現在抱えている課題に加え、0-100の地域包括ケア構築を見据えた10年計画を作り上げ、現場からの地域包括ケアの取組みの推進について紹介されました。

 第2部では、「地域包括ケアの構築に向けての論点」と題して、第1部の知多地域での実践報告を受け、研究者の立場として日本福祉大学教員の多様な専門領域から、意見が交わされました。

  1. 「住まいの確保と整備について」 社会福祉学部 児玉義郎 教授
  2. 「医療関係者とのネットワーク・多職種連携」社会福祉学部 藤井博之 教授
  3. 「地域包括ケアと総合事業」副学長 平野隆之
  4. 「0-100の地域包括ケア」社会福祉学部 野尻紀恵 准教授

開催の様子

 日本福祉大学地域包括ケア研究会、ならびに今回の公開セミナーの開催は、今後「知多半島のふくしモデル」を構築したいという本学の長期ビジョンに基づいたものでもあり、かつ「地(知)の拠点事業」(COC事業)として推進している地域連携教育や地域研究を通して、どのように地域に貢献していくことが出来るか議論する機会にもなっています。参加者アンケートでは、地域包括ケア研究会の今後の活動に期待を寄せて頂く声を多く頂戴しております。今後も様々な形で本研究会の情報発信等して参りたいと存じます。