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里山を大切にしたい―今年もたけのこ祭が開催されました

2011年04月19日

 竹林を整備して里山の保全に取り組む美浜町竹林整備事業化協議会(通称・モリビトの会:http://www.moribito.org/ )は4月16日(土)、昨年に引き続いて「たけのこ祭」を日本福祉大学美浜キャンパス前の竹林で開催しました。日頃から竹林を計画的に伐採整備している同協議会が、たけのこが採れるこの時期に楽しさや美味しさを交えたイベントを行い、より多くの人の理解と協力を得ることを目的としています。今年は春先の気温が低かったことに加え、前月からほとんど雨が降っていないこともあって、たけのこの生育が遅れています。開催の数日前から会場の下見を続けていたスタッフは「たけのこがまだ伸びていない!」と気を揉んでいましたが、気温の上昇とともにたけのこも成長。集まった人たちは、小さめながらも竹林のあちこちでたけのこを掘り出すことができました。

◆開催日になんとか芽を出してくれたたけのこは、まさに自然の恵み

採れたてのたけのこはアルミホイルに包んで蒸し焼きにされ、シンプルな醤油の味付けで振る舞われました。同協議会が町内の竹林で収穫してきたたけのこは、たけのこご飯やたけのこ汁に調理され、参加者のお昼ご飯になりました。食器には節目を生かして切った竹が使われ、竹から切り出した箸と一緒に配られました。そのまま持ち帰って使うという人もおり、竹の存在が身近にも感じられました。

◆会場ではたけのこ汁や、採れたてのたけのこの蒸し焼きなどが振る舞われました

 また、同協議会の主要事業として進められているポーラス炭づくりも行われ、神野悦夫事務局長や会員の松林正之さんらからは、ポーラス炭を土壌改良剤に使った農作物の栽培について、取り組みや実績が紹介されました。一例として配られたトマトを試食した参加者は、その甘みと美味しさに感激していました。

◆ポーラス炭づくりの作業(左)と、炭を生かして栽培された野菜の苗(右)

美浜町竹林整備事業化協議会には様々な人が関わっています。この日は、竹トンボなどの竹細工が実演されたほか、伊勢・三河湾に浮かぶ無人島での夏休み冒険企画が紹介されたり、東南アジアの民族楽器を演奏する若者のグループも参加し、会場のあちらこちらで人の輪ができていました。加藤幸雄学長も昨年に引き続いて参加したほか、本学からは学部の新入生や付属高校の生徒が20人近く集まり、作業に汗を流しました。

◆竹林整備作業に遊びや食べる楽しみが加わり、和気あいあいとした一日になりました