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1年次に2つの国際体験

1年次に2つの国際体験

あなたの感覚を“グローバルモード”に切り替える国際イベントが、入学直後からスタートします。春には、学びたての英語を駆使して海外学生とディスカッション。夏には、海外学生が多数参加するビッグイベントをあなたの手で運営。ここでの気づきを温めつつ学びを深め、1年次2月には全員が海外研修に飛び立ちます。

ワールドユースミーティング(WYM)

異文化と出会い、
自分を鍛える国際交流イベント

  • WYMは、アジア各国の大学生・高校生による英語プレゼンテーションを中心とした国際交流イベントです。学生はプレゼンテーションに参加するほか、準備や司会、海外との調整まですべてを担当。現場で使える英語スキルを養うとともに、グローバル社会で役立つファシリテーション力を身につけていきます。

7つの国・地域の学生が集合

2016年度のWYMは“Building Our Shared Future ―― Our Commitment to the Next 10 Years”をテーマに、8月7日・8日の2日間にわたって開催。カンボジア、フィリピン、マレーシア、韓国、台湾、インドネシアに日本を加えた7つの国・地域から海外25校・国内23校が参加し、約30の英語プレゼンテーションが行われました。

5月から始まる国際協働

入学直後から、学生はSkypeを使って海外学生との話し合いを開始。お互いの文化や社会について伝え合い相互理解を深めながら、英語スキルを身につけます。その後も、EメールやSNSを活用してプレゼンテーションの内容を固め、発表用のスライド作成などの国際協働を進めます。

発信するための英語力を

国際的なメンバー同士で話し合い、各国でアンケートを取って集計し、“伝わる”シナリオやスライドを考え、大勢の聴衆の前で披露することにより、発信するための総合的な英語力を磨くことができます。

違いを知り、乗り越える

国が違えば文化も変わる。チームで働けば衝突が起きることもあります。安易に相手の意見を受け入れるだけでは、本当の理解にはつながりません。忍耐強く話し合いを続けて解決方法を見いだしていきます。違いを乗り越えて協働する能力は、国際協働の現場だけでなく、国内外を問わず役立つものです。

大きな自信を手にいれる

参加校全体の意見調整、ホームステイ手続き、開催前の交流イベント企画まで、すべてを1年生中心で運営します。事後アンケートでは8割以上の学生が「自信が持てるようになった」と回答しています。

国際フィールドワーク

世界に飛び出して現場を見つめ、
自分や日本社会を見つめ直す

  • 1年次の2月に約2週間、学生全員がアジア各国やアメリカを訪れ、現地学生のサポートのもとで多様な現場を訪問して調査研究を行います。海外協定校・協力校とともに独自開発したプログラムであり、個人旅行では不可能な体験が可能。人々の生活やものの見方・考え方の違いに気づき、あなた自身や日本社会の問題を見つめ直す機会にもなります。

研修レポート

India

インドチーム

インド南部のケララ州コーチンから、寝台列車で約11時間かけて大都市バンガロールへ。ものづくりの先進企業が集積し、人口1千万人に膨れあがったこの都市で、学生はトヨタ自動車の拠点工場を見学しました。インドは工科大学が世界で最も多い国で、技術系の人材に恵まれており、国際競争力も年々高まっていることを学びました。

Cambodia

カンボジアチーム

プノンペンのカンボジア日本人材開発センター(CJCC)で開催された「絆フェスティバル」に参加し、日本文化に関するプレゼンテーションを行いました。会場で知り合った現地の高校生は「日本語を学んでまだ2年」と言いながら、学生交流会でクメール語と日本語の通訳を完璧にこなしてくれて学生たちは感激。大きな刺激を受けました。

Philippines

フィリピンチーム

ストリートチルドレンの擁護と教育を目的とする施設を訪問。子どもたちの純真無垢な笑顔の背景にある家庭環境を知り、学生たちは複雑な感情を抱きました。現地の大学教授による「そこで何かを感じることが大切。それが行動につながり自身の成長や社会の発展にも影響を及ぼす」という言葉を深く胸に刻みました。

Malaysia

マレーシアチーム

マレーシア国民の約6割がイスラム教徒。日ごろは宗教への関心が薄い日本人学生ですが、現地で受けた授業では「宗教にこだわらないことはいい面もある」という言葉が印象的でした。それは、世界中で問題になっている宗教間の対立が起きにくいこと。とはいえ、異文化間の対話にはやはり宗教の知識は必要であることも痛感した2週間でした。

From a Student

2017年3月卒業
愛知県/愛知商業高等学校 出身
高橋たかはし 康祐こうすけさん 就職決定先:東海市役所

海外で、日本で、
人とつながる大切さを実感。

国際フィールドワークに参加して楽しみだったことのひとつは、WYMで出会ったマレーシアの学生に再会することでした。言葉も文化も違うマレーシアでの生活には不安もありましたが、彼らが現地の授業内容を日本語でまとめてくれるなど、親身になってサポートしてくれました。楽しい時間を過ごすことができたのは、彼らが温かく受け入れてくれたおかげです。それまではイスラム教徒とのコミュニケーションにも不安を感じていましたが、お互いを気遣えば、宗教が違っても日本人同士以上の関係を築けることがわかりました。海外で人とのつながりの大切さを実感した私は、3年次にボランティア団体「しんぽsium」を設立。「人の心を動かす力、影響を与える力」をスローガンに、東海市の子どもたちへの学習支援や、発達障害児向けの運動教室など、さまざまな活動を続けてきました。これからも東海市に根ざし、自分とは異なる考えを持ったさまざまな人とつながりたいと考えています。