健康科学部 リハビリテーション学科
介護学専攻

多職種と連携し、介護現場の
リーダー的役割を担う介護福祉士に。

教育の特色

介護福祉士と社会福祉士、2つの専門性を身につける。

高度なマネジメント能力を備えた介護現場のリーダーや、介護学を身につけた社会福祉士をめざします。介護を受ける人の思いを受け止め、その人に合った支援を提供できる専門家になるため、介護福祉士と社会福祉士の2つの国家資格取得を目標に学びます。広い視野をもった専門家として、自治体、病院、社会福祉協議会で相談援助職に就く卒業生が多くいます。

「介護学研究」で学ぶ研究手法が、現場の課題を解決する力に。

介護現場のリーダーとして介護にかかわる課題を解決するためには、現状の調査・分析および解決案を考察して現場に提案しなければなりません。そのため3・4年次の「介護学研究」で行う調査・分析・考察という研究を通じてこのスキルを身につけます。

リハビリテーションにつながる介護の実践者に。

本学では理学療法学・作業療法学の専門研究家によるリハビリテーションの講義が充実しています。理学療法士・作業療法士と連携する力を養うとともに、日常的な身体介護や生活援助の中でも対象者の身体能力の向上や能力低下の予防につながるリハビリテーション介護が実践できる人材を養成します。

◎介護福祉士国家試験合格率:2017年度100%、2018年度100%

◎社会福祉士国家試験合格率:2017年度62.5%、2018年度73.7%

資格取得

  • 取得可能な資格

    • 介護福祉士国家試験受験資格(卒業要件資格※1)
    • 社会福祉士国家試験受験資格※2
    • 初級障がい者スポーツ指導員
    • 社会福祉主事任用資格
  • 卒業後に実務経験が必要な資格
    (一部養成研修が免除される資格)

    認定介護福祉士※3

※1)卒業要件資格:受験資格の取得に必要な科目の単位修得が卒業の条件となります。修得には現場での実習が必要です。

※2)所定科目の成績により、資格取得に際して選考を行う場合があります。

※3)卒業後、介護福祉士としての実務経験(5年以上)を経て、認定介護福祉士研修を受講・修了することが必要です。所定の科目の履修によって認定介護福祉士養成研修の一部が免除されます。

*任用資格とは公的機関において特定の業務につくために必要とされる資格です。

第31回 介護福祉士国家試験合格率

100%

介護学専攻では、第31回(2018年度)介護福祉士国家試験において、 全国平均が73.7%の中、100%という高い合格率を上げることができました。

第31回 社会福祉士国家試験合格率

73.7%

介護学専攻では、第31回(2018年度)社会福祉士国家試験において、 全国平均が29.9%の中、73.7%という高い合格率を上げることができました。

4年間の学び

Wライセンスを可能にする効果的なカリキュラム。

1・2年次は介護福祉士課程の、3年次は社会福祉士課程の実習を開講。
「介護実習」はⅠ〜Ⅲの3段階。社会福祉士をめざす「相談援助実習」は2段階で行います。

主な実習先

グループホーム岩倉一期一会荘/あいせいデイサービスセンター/障害者職業支援センターくるくる/通所リハビリテーションハビリス一ツ木/特別養護老人ホーム清州の里/特別養護老人ホーム瑞光の里/介護老人保健施設ルミナス大府/障害者支援施設ゆたか苑 など

Pick Up 講義

生活支援技術演習

介護を必要とする一人ひとりの異なる思いをしっかりと受け止め、その人らしい生き方を総合的に支援する力が介護福祉士には必要です。この演習科目では、衣服の着脱や歩行、食事、入浴など、要介護者の起床から入眠まで日常生活のあらゆる場面を想定して介護技能を身につけます。少人数のグループ学習により、基礎知識から現場で応用できる技能まで徹底指導。他の専門職とも連携しながら個別性を意識した日常生活の支援ができる、介護のプロを育てます。

相談援助の理論と方法

私たちの⽣活を⽀えている社会福祉の実践は、制度や施設が存在するだけでは成り⽴ちません。実践を⽀える理論や、理論を実践するための⽅法を体系的に理解し、理論や⽅法をベースにした⽀援を福祉施設や⾏政機関等で展開していくことが求められます。この科⽬では、相談援助等の業務に携わるソーシャルワーカーにとって必須となる相談援助にかかわる理論や⽅法を段階的に修得し、総合的な⽀援を展開できる⼟台づくりを行います。介護福祉士と社会福祉士の両資格を持ちながら相談員として働く卒業⽣による講義や、相談援助の実践事例をとりあげながら、ソーシャルワーカーとしての感性を磨いていきます。

学生VOICE

「介護」について追究できた有意義な実習。

2年次の介護実習では日々、技術や知識が身につくのを実感でき、充実した学びとなりました。何より介護に対する心構えが変わりました。利用者さんの中には障害や虐待といったご事情の方もおられ、そうした背景や環境も含め、お一人お一人の人生を尊重したいと感じました。介護に精通したソーシャルワーカーをめざして、もっと自分を高めたいと思います。

三津村 知哉さん

健康科学部 4年 岐阜県 岐阜総合学園高等学校出身