私にとって空港もキャンパス

OB Interview

講義や実習で身に付けた知識や経験など
様々な学びの成果を生かして、
国際的なフィールドで活躍している卒業生をご紹介します。

学生時代からセントレアでアルバイト
その経験が今の仕事につながっています

中部国際空港旅客サービス株式会社​

梁 廣威さん

顧客サービス部 案内グループ

「空港の顔」となるスタッフをバックアップ

セントレアには日々多くの方が訪れています。そのすべてのお客様のご案内窓口として、6か所のインフォメーションカウンター、案内センター、そしてテレホンセンターがあります。私はそれぞれの持ち場のスタッフがお客様をスムーズにご案内できるよう、現場をバックアップする業務を担当しています。
空港は毎日様々なイベントが行われ、新しい施設ができたり、新たなサービスが始まったりと変化の激しい場所です。案内所スタッフにとっては、最新の情報を把握しておく事は仕事の生命線と言えます。また、案内所の業務は空港内の他会社、他部署と非常に深くつながっているんです。そのため、私は空港内の各関係者と密に連絡を取り合い、情報を集め、スタッフへと共有しています。その際、スタッフが使いやすいように情報を加工し、お客様からの様々なお問い合わせに正確に対応できるようサポートしています。
時には厳しいご意見をいただくこともあります。ご意見に対して真摯に対応させていただくのはもちろん、どうすればより快適に空港をご利用いただけるかを考え、サービスを改善していくのも大切な仕事です。

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お客様の目線でサービスを作り出す

例えば、お子様連れのお客様のためにこんな工夫をしたことがあります。ベビーカーをご利用の方が航空機に搭乗される際、チェックインカウンターでベビーカーを預けていただきます。そのベビーカーは、到着後航空機を降り、手荷物受取場で受け取るまで、使うことができません。小さいお子様を連れた方にとっては、たとえその短い距離であっても不便を感じますよね。私たちは、国内線の航空機の降り口付近に貸出用ベビーカーを用意し、預けていたベビーカーを受け取るまで、自由にご利用いただけるようにしました。ただし、貸出用ベビーカーはその場でご返却いただいていました。
でも更にその先、お客様が空港を出る時まで使えたら、ご自身でベビーカーをお持ちでない方にとっても、もっと便利だろうなと考えたんです。ただ、私たちだけではできる範囲が限られてしまいます。そこで空港内の手荷物カートを回収している会社と交渉し、貸出用ベビーカーの回収をお願いすることに。お客様には返却のことを気にせず、駐車場、鉄道駅やバス乗り場の近くまでご利用いただけるようにしました。このように、お客様の立場に立って、より良いサービスを企画し、多くの人と協力して実現していくことも仕事のひとつです。
セントレアは顧客サービスに関する国際空港評価「World Airport Awards」のRegional Airport部門で2年連続世界第1位となりました。ユニバーサルデザインを追求した使いやすさなどハード面の充実ぶりに加え、空港スタッフのサービスも評価していただけたのかなと思うとうれしいですね。

学生時代からどんどんチャレンジしてほしい

私も大学時代にはアルバイトをしていました。たまたま空港の免税店でアルバイトしたことをきっかけに、縁があって中部国際空港旅客サービス株式会社に入社しました。社員の方やお客様に得意な語学力を認めてもらえ、自分に自信が持てました。学生の皆さんも失敗をおそれず、どんどんチャレンジしてほしいです。頑張った経験はきっと役に立ちます。
「相手の立場に立って考える」。日本福祉大学で学んだ「ふくし」はサービス業にも生きています。卒論では異文化コミュニケーションについて研究。人の心を通わせるには何が大切かを考えました。まさに接客の仕事につながることを学んでいたのですね。
店舗や案内、ホテルなどセントレアには空港ならではの「おもてなし」を学べる仕事がたくさんあります。そして仕事は一人ではなくチームでするもの。お客様はもちろん、上司や同僚に対しても「相手の立場に立って考える」ことで、いい仕事ができると思います。

企業情報

中部国際空港旅客サービス株式会社​

住所 〒479-0881 愛知県常滑市セントレア1丁目1番地
電話 0569-38-7115
事業内容 旅客案内および直営商業店舗運営事業、損害保険代理業 等
WEB http://www.centrair.jp/corporate/information/group/pax.html
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