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学園・大学案内

本学の防災事業概況

「安全の日」企画総括

 2011年度「安全の日」の取組みについて、東日本大震災を踏まえた、この地域における津波を想定した下宿生・家主組合による地域避難訓練、勢和寮の防災訓練、及び大学(美浜キャンパス)内各所における総合防災訓練等を実施しましたので、以下のとおり報告します。 なお、半田キャンパスにつきましては、別紙資料をご参照ください。

1.実施日時

2011年10月20日(木)13:30~16:00

2.訓練概要・参加者数等

寮における防災訓練

①避難訓練  ②初期消火訓練  ③スモーク体験

※当日は、大学内のプログラムに参加した寮生もおり、訓練参加数は107名であったが、新入寮生は、ほぼ参加した。

★J-Alert受信本部連絡訓練 美浜町→施設管理室→災害対策本部→全館非常放送

家主組合(地域)による地域避難訓練(3ブロック単位)

北奥田地区 家主14名 学生26名 到達時間 15分
中奥田地区 家主 8名 学生11名(車椅子障害学生1名) 到達時間 20分
南奥田地区 家主29名 学生47名 到達時間 15分
計135名

※3ブロックとも、事前に決められた避難ルートを経由し、大学までの避難に費やした時間が最大20分であったことから、実際に津波が発生した場合、避難するのに余裕が無いことが明白となった。よって、下宿と大学までの中間地点に、別の避難場所の設定を検討することも必要である。

学内各所からの総合避難訓練

約300名 (内245名は避難本部にて受付)

災害ボランティアセンター活動報告会

家主 50名 自治体職員 6名 地域一般 5名 学生数名 合計 61名

※報告後、質疑応答方式で、会場の参加者と報告学生とによるやり取りが行われた。
会場からは、報告に対する厳しい指摘等もあり、学生にとってもいい学習の機会となった。学生の活動を家主や行政(愛知県、美浜町)の方々に報告できたことで、より多くの人に活動内容を知ってもらういい機会となった。

AED取り扱い講習(救急隊員のデモンストレーションによる実技指導)

参加者 サークル所属学生 約30名
一般学生、教職員、地域住民 約70名
計 100名

炊き出し訓練

村上・野尻ゼミ学生40名
地域(日赤奉仕団、美浜町商工会、山王川を守る会)15名

※準備にあたり、地元から5升のご飯提供の他パスタ・春雨スープ・かぼちゃ煮付け等の提供を受けた。 調理途中での学生への味付け指導等も加わり大変有意義であった。今後も、教員主体による学生参加と地域連携の働き掛けが重要である。

3.総合総括

 今年度は、特に家主組合の協力のもと、下宿生も含め、地域を巻き込んでの実践的な避難訓練を実施し、津波時における沿岸部の危険性をリアルに実感した内容のものとなった。今回の訓練を通して、被災時における避難場所である本学キャンパスの重要性を改めて認識する訓練でもあった。今後は、美浜町との間に締結した防災協力協定に準じ、さらなる安全性を求めた具体的な施策の実行に地域とともに取り組みたい。
 また、炊き出し訓練への学生参加や生江ゼミを中心にした防災独自企画など、教員、学生の率先した参加が見られたのも今年の大きな特色であった。来年は、さらに多くの学生が積極的に参加するよう案内(周知)を工夫するとともに、より実践的な取り組みができるよう年間を通した意識付けができれば、と考えている。
 最後に、懸案事項である、特に下宿している障害学生の避難誘導については、非常時における通信手段、誘導方法等を、早急に、家主組合と協同して考えていく必要がある。

以上