知多半島の歴史と現在 18号
主内容
◆【特集】「近世常滑焼を考える」報告
- 近世常滑窯の真焼甕類について
- 愛知県常滑市教育委員会 / とこなめ陶の森 資料館 学芸員
小栗 康寛
- 近世・近代初頭における常滑焼の窯と生産者
- 日本福祉大学知多半島総合研究所 教授
髙部 淑子 - 講演 近世考古学と近世史研究
-
学習院女子大学国際文化交流学部 教授
岩淵 令治 - シンポジウム 近世常滑焼を考える
◆【地域・産業】
- 地域イベントの経済効果の推計
-愛知県半田市の「第7回はんだ山車まつり」の調査を例として- - 日本福祉大学経済学部 准教授 / 知多半島総合研究所地域・産業部 部長
鈴木 健司
◆【歴史・民俗】
- 18世紀の尾張国知多郡東浦地域の酒造業について
- 日本福祉大学経済学部 教授 / 知多半島総合研究所歴史・民俗部 部長
曲田 浩和 - 近世の尾張国知多郡における富士信仰 -小鈴谷村を中心に
- 日本福祉大学知多半島総合研究所 研究員
山形 隆司 - 日本福祉大学付属図書館所蔵草鹿家文庫の『太政官日誌』について
- ノートルダム清心女子大学文学部 准教授
藤實 久美子 - 近世東河野村の医家三田氏 -医療と文化交流の姿-
- 人間環境大学 非常勤講師
堀崎 嘉明