学術フロンティア(私立大学学術研究高度化推進事業) 日本福祉大学プロジェクト
地域ケアの政策・臨床評価とその活用システム構築に関する研究 TOP
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全国の事業実績分析
事業実績分析最新版ソフト群ダウンロード

分布図  介護保険の事業実績把握と分析検討には、当該保険者の実績構造の把握とともに、他の保険者や全国の事業実績比較によってより分析が進みます。日本福祉大学地域ケア研究推進センターでは、都道府県担当者との共同研究会によって集積された「介護保険給付分析ソフト」による全国値データ(今後はメールによる報告を加えていきます)の諸指標をホームページで閲覧できるようにしました。
 第2期介護保険事業計画策定(見直し)時期(主に平成14年度)には、多くの保険者において本ソフトが活用されました。平成14年2月に医療経済研究機構により実施された調査によれば、59.0%の保険者において「給付実績分析ソフト」が活用されている状況がわかります。
 「給付分析ソフト」は、保険者自身による介護保険事業の実績評価を支援するという大きな目的を持ちます。
 継続して本ソフトを活用している保険者(担当職員)においては、出力される「報告書」を蓄積していることと思います。 しかしながら、単独保険者において時系列分析を行っても、そこで絶対的な評価を下すことには限界があります。保険者間での(全国平均値の諸指標との)比較を行うことによって相対的な分析、精度を高めた実績評価が可能になると思われます。 そのような課題を克服するためにも、保険者が積極的に本ホームページを活用し、介護保険事業運営に役立ててほしいと考えています。
 この全国値データベースは、1年の内でもっとも安定した介護保険利用が見込める「10月」の利用実績を対象としています。現在、「介護保険都道府県支援研究会」で集約される保険者データ数は1000保険者前後の状況で、その数値を反映したデータベースとなっています。このデータベースに、より多くの保険者の実績値を反映したデータにすることが期待されるため、都道府県に給付分析ソフトの報告をしていない保険者においては、閲覧に際して、給付分析ソフトの処理によって作成される報告用ファイル(1KB)を下記にメール配信するようお願いします。

 以下、全国の事業実績状況の諸特徴をご確認ください。

実績データについて
全国の事業実績状況の諸特徴
全国のサービス利用状況の特徴


報告用ファイル送付先 houkoku@nihonfukushi-u.jp



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