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保険者数 平均値 標準偏差 2001年10月 1,302 51.9％ 15.7％ 2003年10月 814 50.0％ 14.4％

※平均値±標準偏差内に約66％の保険者が該当します。

保険者数 平均値 標準偏差 2001年10月 1,302 34.5％ 14.3％ 2003年10月 814 35.1％ 13.7％

※平均値±標準偏差内に約66％の保険者が該当します。

保険者数 平均値 標準偏差 2001年10月 1,302 13.6％ 11.7％ 2003年10月 814 14.9％ 11.2％

※平均値±標準偏差内に約66％の保険者が該当します。

施設サービス利用率について、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設ともに大きな差はありません。若干ではあるものの、介護老人福祉施設の利用率が低下し、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の利用率が上昇しています。 　これは、保険者や近隣市町村にわたる地域、例えば、保健福祉圏域等の比較的広域の施設整備率に影響を受けていると考えられ、地域により格差が大きいと考えられます。

主要在宅サービス利用率については、通所介護、訪問介護、福祉用具貸与、通所リハ、短期入所でサービスの利用が多くなっています。在宅サービス利用率の伸びについては、福祉用具貸与、短期入所で伸びていることが分かります。 　これは、保険者や近隣市町村における在宅サービス基盤整備に影響を受けていると考えられ、地域により格差が大きいと考えられます。

2001年10月 2003年10月 保険者数 平均値 標準偏差 保険者数 平均値 標準偏差 訪問介護 1,302 33.6％ 10.5％ 820 33.1％ 9.6％ 訪問入浴介護 1,302 4.6％ 4.7％ 820 4.0％ 3.5％ 訪問看護 1,302 11.0％ 6.7％ 820 9.6％ 5.6％ 訪問リハ 1,302 1.1％ 2.0％ 820 0.9％ 1.6％ 通所介護 1,302 52.8％ 16.6％ 820 50.4％ 14.5％ 通所リハ 1,302 18.5％ 15.0％ 820 17.4％ 13.0％ 福祉用具貸与 1,302 24.5％ 9.6％ 820 35.6％ 9.6％ 居宅療養管理指導 1,302 7.8％ 7.7％ 820 6.7％ 6.3％ 短期入所 1,302 10.7％ 5.8％ 820 14.4％ 6.4％ 痴呆対応型共同生活介護 1,302 0.7％ 1.3％ 820 2.0％ 1.9％ 特定施設入所者生活介護 1,302 0.2％ 1.4％ 820 0.4％ 1.2％

2003年10月時点において、要介護度別に主要在宅サービス利用率の保険者単純平均について見てみることとします。 　数値の読み方は、在宅サービスを利用している要支援者のうち、訪問介護を利用している人は39.0％というように読みます。 　図から、在宅サービスにおける主要なサービスは、通所介護であることが分かります。通所介護サービス利用率は、要介護2、要介護3でその利用率は最も高くなり、緩やかな山型の形状を描きます。 　それに対して、訪問介護は、要介護2、要介護3でその利用は最も低くなり、緩やかな谷型の形状を描いています。 　また、福祉用具貸与の利用率は、要介護度が重度になるほど高くなり、その伸びは著しくなっています。

2003年10月 要支援 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 訪問介護 39.0% 34.9% 27.8% 28.5% 32.1% 40.3% 訪問入浴介護 0.1% 0.3% 1.3% 3.9% 10.2% 26.3% 訪問看護 2.5% 4.9% 7.5% 10.9% 18.6% 38.4% 訪問リハ 0.1% 0.4% 1.0% 1.5% 2.2% 3.3% 通所介護 46.1% 50.7% 53.7% 52.0% 50.0% 38.3% 通所リハ 10.9% 17.3% 21.0% 20.5% 19.3% 12.9% 福祉用具貸与 17.4% 26.8% 34.9% 44.3% 58.1% 71.3% 居宅療養管理指導 1.8% 3.4% 5.6% 7.9% 13.2% 24.3% 短期入所 1.2% 6.0% 15.3% 24.7% 34.0% 33.8% 痴呆対応型共同生活介護 0.0% 1.7% 3.7% 4.0% 2.2% 0.8% 特定施設入所者生活介護 0.4% 0.4% 0.4% 0.5% 0.6% 0.4%