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業

「ふくし」と仕事

さまざまに広がる仕事―。 本学の学びや取り組みが活かされています。

卒業生の声

地域福祉の主役は、住民のみなさん。私たちは、コーディネーターとしてバックアップしていきます。

勤務先

社会福祉法人 美浜町社会福祉協議会

法人運営・地域福祉部門主査 社会福祉士

櫻井 悟さん

1997年3月卒業
愛知県/愛知県立昭和高校出身

今の仕事を選んだ理由は何ですか?

学生時代にボランティアサークルの活動を通して、ある区役所の生涯学習センターの事業に携わったことがきっかけでした。そこでは、地域で開催するイベントのお手伝いをさせていただき、さまざまな年代の人たちと関わりを持つことができました。そのとき感じた地域活動の面白さ、人とつながって何かをしたいという気持ちが、こうして今の仕事に結びついているのだと思います。

仕事の内容を教えてください。

地域福祉部門の担当として、ボランティア活動の支援、高齢者や障がい者、子育て支援等の地域福祉活動の推進、また地域の小中学校の福祉教育など、さまざまな業務をおこなっています。その中でも現在特に力を入れているのが、高齢者の方々に生きがいと交流の場を提供するサロンづくり。それぞれの地区で、地域の方々にボランティアという形でサロン運営の担い手となっていただき、私たちはそのコーディネートやサポートをする立場として関わっています。

仕事をする上で心がけていることは?

美浜町社会福祉協議会では、さまざまな職種の人が協力して業務に取り組んでいる。

地域活動において、社会福祉協議会の職員が中心となり取り組んでいけば、進みやすいこともあるかもしれません。しかし、それでは地域のみなさんの自主性や意識を奪うことになってしまい、その結果、活動が長続きしないおそれがありますし、本当の意味での地域福祉の姿ではなくなってしまいます。大切なことは、地域のみなさんが中心となっておこなうこと。あくまで私たちはそのきっかけをつくる仕掛け人であり、後方から支援する黒子役(コーディネーター役)であるべきだと考えています。そして、困った時には、そっと手を差し伸べられるような存在であり続けたいです。

(2011年9月30日発行 ウェルキャリアより転載)

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