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トピックス

福祉社会開発研究所まちづくり研究センター
「美浜町まちづくりワークショップ全体会」を開催しました

2011年11月10日

 日本福祉大学福祉社会開発研究所まちづくり研究センターでは、愛知県美浜町から第5次総合計画の策定支援業務を受託し、今年度は現計画の整理に取り組んでいます。このようななか、11月5日(土)に美浜町内6地区から選出された住民およそ130人を対象に、「美浜町まちづくりワークショップ全体会」を開催しました。

 多くの自治体が「住民協働によるまちづくりの推進」を掲げるなか、美浜町においても町内6地区を対象に、住民自ら地区の強み、特徴を考え、今後のまちづくりでどのようなことが実践できるのかを見いだすために、「まちづくりワークショップ」の開催を提案した次第です。(実はおよそ10年前の第4次総合計画策定時にもすでに取り組んでいます。)

 「美浜町まちづくりワークショップ全体会」では、次回以降に続く地区別ワークショップへの動機づけと体験・交流の機会として開催されました。山下治夫美浜町長の挨拶後、まずは参加者同士が必ずしも顔見知りではないことから、“アイスブレイク”としてカードを用いた自己紹介に取り組みました。カードには、名前のみならず好きな外国名を一緒に記載し、その理由を添えて自己紹介を行います。単なる自己紹介ではなく、その人がどんな人柄なのかを和やかな雰囲気の中でうかがい知ることにつながり、テーブルによっては笑いが生じていました。

 次に行ったのが、SWOT分析という手法を用いたワークショップです。SWOT分析とは、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を評価するのに用いられる手法のひとつで、組織や個人の内外の現状分析に用いられます。ここでは、お住まいの地区を対象に付箋紙に思いついたキーワードを書き出し、4つのエリアにコメントを添えながら貼り出していきました。多くの地区で共通していた意見は、「豊かな海・里山などの自然環境」、「観光スポットやお店の増加」、「道路や公共交通機関などの不便さ」、「地震や津波などの自然災害への不安」、「働く場所の不足=高齢化」などが挙げられました。一方で、「行事などに大学生も参加してくれる」、「地区では男性よりも女性が元気・強い」といった地区らしい、あるいは独自の視点からコメントされた地区もありました。

 最後に、まちづくり研究センターの千頭聡(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)が「これからのまちづくりには、立場に関わらず様々な意見が地域の中できちんと出てくる場が必要」とコメントし、「ぜひ議論を楽しんでもらい、様々なアイデアを出して欲しい」と伝えました。11月10日からは地区別に各2回(計12回)のワークショップがはじまり、地区づくりの目標や願い、自分たちで何ができそうかを考えていきます。その成果は、2012年3月3日(土)の「美浜町まちづくりワークショップ全体報告会」で披露される予定です。

日本福祉大学福祉社会開発研究所 http://www.n-fukushi.ac.jp/kenkyu/kaihatsu/