「入学前に経済的支援可能な奨学金(学費減免特別奨学制度)」を新設

入学前に、学生の意欲、家庭状況・家計などに対して経済的支援を。2010年度入学生から

日本福祉大学では、これまでも経済不況による学費減免など学生の救済措置を行ってきましたが、このたび、入学前に、学生の意欲、家庭状況・家計などに対して経済的支援を行う制度を新設します。
本学では、「教育安心社会の実現に関する懇談会」で出されたメッセージを踏まえつつ、意欲的に学ぶ意志をもった学生を選抜する入試制度(AO入学試験・スポーツ推薦入試)を活用し、入学前に経済的支援の決定が可能な制度を新たに創設し、安心して入学できる体制の整備を行うこととしました。

1.対象者  以下の対象者で、高い学習意欲・目的意識を持ち、職業意識が明確であり、学費などの支払に困窮している者

(1) 学費減免特別奨学生A

1)家庭状況・居住地が、以下の者であること。
施設入所者(児童養護施設等)、兄弟姉妹が本人を含め3人以上の者、父子・母子家庭、三世代同居、要介護認定・障害者認定を受けた者との同居、過疎地域自立促進特別措置法における対象地域等本学が定める地域に居住する者等。

2)国家試験、資格等への挑戦意欲を持つ者であること(以下、例示)
国家公務員、地方上級、2種類の国家試験、公認会計士、税理士、英検準1級以上の合格、TOEIC730点以上のスコア獲得、社会調査士の取得などや、スポーツ系サークルにおいて全国大会等への出場をめざす意欲が高い者。

3)入試区分
AO入学試験、スポーツ推薦入学試験を利用して受験する者。

(2) 学費減免特別奨学生B

1)家庭状況・居住地・家計状況が、以下の者であること/施設入所者(児童養護施設等)、兄弟姉妹が本人を含め3人以上の者、父子・母子家庭、三世代同居、要介護認定・障害者認定を受けた者との同居、過疎地域自立促進特別措置法における対象地域等本学が定める地域に居住する者、又は主たる家計支持者の年収が550万円以下であること。

2)職業意識が明確であり、高い目的意識・学習意欲があること。

3)入試区分/AO入学試験、スポーツ推薦入学試験を利用して受験する者。

2.採用人数・学費の減免額等

(1)採用人数

1) 学費減免特別奨学生A    40名

2) 学費減免特別奨学生B   100名

(2)学費の減免額(09年度学費で試算)

1)学費減免特別奨学生A(4年間半額分)

2)学費減免特別奨学生B(初年度半額分)

3.選考方法、及び審査結果の通知

(1)選考方法
学費減免特別奨学生申請書、入学試験に必要な書類、面談記録等で選考を実施する。

(2)審査結果の通知
AO入学試験では、第一次書類選考合格発表日に、スポーツ推薦入学試験においては、合格発表日に通知する。

4.入学後のフォロー、及び措置等

1)学生が、自らの学習計画・将来計画(ファイナンシャルプラン等)を立て、計画的な生活設計を行うための支援を行う(年数回の確認面談の実施)。

2)減免を受ける者としてふさわしくない事由(学業不振、意欲消失、犯罪への関与等)が発生した時は、支援を打ち切る場合がある。

3)申請時に虚偽の申告・記載があった場合は、支援を打ち切る場合がある。

関連URL:http://www.n-fukushi.ac.jp/nyusi/index.htm