日本福祉大学大学院 特別公開講義・研究指導
「リスク社会における社会福祉学の役割と課題」


日本社会では、特に2000年代以降、失業や雇用、年金や医療の制度疲労、企業・地域・家族の社会保障機能の縮小によって社会的リスクが拡大し、その縮減を図るべき社会保障制度や企業・地域・家族といった中間集団が機能不全ないし崩壊の危機に瀕しています。その結果、個人が孤立(無縁社会)化する現象が目立っています。個人や市場の役割を強調する新自由主義の下では、貧困・格差、雇用、住宅、健康、そして災害といった多様なリスクに、個々人が立ち向かわなければならない事態が広がっています。こうした社会的リスクのパラダイムシフトの時代において、社会福祉学はいかなる役割を果たせるのか、どのような「解」を用意することができるのでしょうか。
 
今回は、古川孝順 前日本社会福祉学会会長をお招きし、社会福祉学研究の視点から現代の福祉問題の解決に迫る実践論・政策論を展開していただきます。 プログラム第2部では、院生による研究計画書を題材に、社会福祉学研究方法論を演習形式で行います。
 
大学院在院生、社会福祉研究方法に関心のある専門職の方々、大学院進学を考えている方々の参加をお待ちしております。 この機会を通して社会福祉学研究と現場実践の融合の方向を模索したいと思います。

日時

2011年 11月23日(水・祝) 13時00分〜16時30分 (12時30分より受付開始)

申し込み方法

ホームページまたはファックスにて受付

【受付終了のお知らせ】
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  多数のお申し込み、ありがとうございました。
参加費

 無料

プログラム

[第1部] 特別講義   13時00分〜14時30分

◇開会挨拶加藤 幸雄(日本福祉大学学長)
◇特別講義「リスク社会における社会福祉学の役割と課題」
古川 孝順 氏(東洋大学教授、日本福祉大学客員教授)
◇閉会挨拶二木 立(日本福祉大学副学長)
  司 会後藤 澄江(日本福祉大学大学院 社会福祉学研究科長)

[第2部] 演習および意見交換会   14時45分〜16時30分

〜社会福祉研究方法論に関して〜
  コメンテーター 古川 孝順 氏
  コーディネーター 野口 定久(日本福祉大学大学院委員長)
会場

日本福祉大学 名古屋キャンパス 北館
名古屋市中区千代田5-22-35
 
アクセス)
・JR「鶴舞」駅下車「公園口」より徒歩約2分
・地下鉄 鶴舞線「鶴舞」駅下車、徒歩約2分

画像)会場案内
問い合わせ

日本福祉大学 大学院事務室
TEL:(052) 242 - 3050  FAX:(052) 242 - 3072  E-Mail:gp-event@ml.n-fukushi.ac.jp


2011-11-10 公開