このページのメインコンテンツへ移動
  • 受験生の方へ
  • 高校教員の方へ
  • 地域・社会人の方へ
  • 企業・法人の方へ
  • 卒業生の方へ
  • 保護者の方へ
  • 学生・教職員
  1. ホーム
  2. 学部・大学院
  3. 学部
  4. 国際福祉開発学部
  5. 国際交流ファシリテーション
国際福祉開発学部

国際交流ファシリテーション

国際社会でも通用するファシリテーター

ファシリテーションとは?

ファシリテーション(facilitation)という単語は「促進」などと訳されますが、現在、この言葉は、複数の人間が関わる事業や事柄について、関係者の多様な意見を取りまとめて、関係者全体で考えを共有して合意形成を行い、組織を活性化しながら事業を一つの方向に進めるための行為や手法全般を指すことが一般的です。また、こうした手法を使って、公平な立場から関係者の意見・考えを引き出して、全体の舵取りを行って組織全体を活性化する人をファシリテーターといいます。

例えば、学校生活でも、学級会や文化祭などの企画の中心メンバーとして進めた経験のある人は無意識にこうしたファシリテーションを行ったことがあると思います。社会で組織的に大きな仕事や事業を進めるには、このファシリテーションは不可欠です。現在では、ファシリテーションは社会活動の重要なスキルとして体系的に研究されており、ビジネス一般はもちろん、住民を参加させながら地域全体を活性化させる国際開発や社会開発の領域、教育の現場などでは、なじみの深い言葉です。

国際福祉開発学部では、実践的な英語とICTを活用する能力と同様にファシリテーション能力を重視し、実践的に身につけるための科目として「国際交流ファシリテーション演習」を設置しています。

国際福祉開発学部でのファシリテーションの学び方

ファシリテーションは、その考え方や歴史、一般的な技術については本で学ぶことができますが、英語やICT同様に、知識だけではなくスキル(能力)として使いこなすためのものですので、実践の場で試行錯誤しながらファシリテーションを行ってみなければ身につけることはできません。

そこで国際福祉開発学部では、「国際交流ファシリテーション演習」の科目内容として、毎年、英語による国際プレゼンテーション大会「ワールドユースミーティング」の企画・運営に取り組むこととしています。

ワールドユースミーティングには、本学だけではなく、国内、海外の多くの大学や高校学校が集まってきて、2日間、それぞれの学校のチームがプレゼンテーションを行います。このイベントに係る、1)参加校全体の意見調整や企画立案、2)大会前後の交流企画も含めた全体の実施運営、2)事前の交渉、招聘手続きからホームステイ、送り出しまでの海外ゲストに係る対応など、全ての運営業務を国際福祉開発学部の学生で組織された実行委員会が統括して推進します。社会で広く行われている国際会議や国際大会を、学生自身が企画して運営するとイメージすればよいと思います。

もちろん、ワールドユースミーティングは英語とICTを使ってプレゼンテーションを競う場でもあるので、ファシリテーションだけではなく、この学部で学ぶ英語力やICT活用能力、プレゼンテーション能力の全ての成果発表の場として、カリキュラム上、統合的に位置づけられています。

毎年、多くの学生が、ワールドユースミーティングへの参加を通じて、組織として物事を進めることを体得して、社会に巣立っていっています。この科目でのファシリテーションの学びと経験が、「国際社会でも通用する」という大きな自信につながっていくことを実感できると思います。

ワールドユースミーティング(WYM)

異文化と出会い、
自分を鍛える国際交流イベント

WYMは、アジア各国の大学生・高校生による英語プレゼンテーションを中心とした国際交流イベントです。学生はプレゼンテーションに参加するほか、準備や司会、海外との調整まですべてを担当。現場で使える英語スキルを養うとともに、グローバル社会で役立つファシリテーション力を身につけていきます。