平成22年3月をもって文部科学省『教育GP』採択プログラムとしての活動は終了いたしました。3年間の成果をまとめた報告サイトを作成しましたので、是非ともご覧ください。なお、サービスラーニング活動については、引き続き、社会福祉学部の独自プログラムとして実施していきます。活動状況については、社会福祉学部ホームページで掲載していきますのでよろしくお願いたします。

過去の更新情報はコチラNPO協働型サービスラーニングクラスの風景

夏休みの学生の活動状況 ◎Part4◎ −8月22日(土)−

「特定非営利活動法人 菜の花班の活動」

 半田市にある「菜の花」では、4名の学生が活動を行っています。高齢者デイサービスで、鬼まんじゅうを作ったり、メンコを作ったりと、毎回自分たちで考えた企画を行わせていただいています。9月の最終日には、利用者の方と一緒に五平餅づくりを行う予定です。

〜活動の様子〜

 この日は、利用者の方と一緒にメンコ作りを行いました。牛乳パックを丸く切り抜いたものに、昔のアニメキャラクターの色紙を貼り付けて完成です。利用者の方には、色紙を貼り付けてもらう作業をお願いしました。

完成したメンコを使って、グループに分かれて神経衰弱ゲームを行いました。

 

メンコのゲームの後は、坊主めくりを行いました。 坊主めくりを知らない学生も多く、遊び方を教えていただきながら行いました。 時たま懐かしい話を交えながら、昔の生活のことなども教えていただきながらゲームを楽しみました。

それぞれのゲームを通して、利用者の方が昔どんな遊びをしていたかや、学校生活のことなどを教えていただくことができました。
昔の半田市の様子も聴くことができて、学生は興味深そうに聴き入っていました。

〜活動を通して〜

 利用者さんとのコミュニケーションをどう図ったら良いのか最初は戸惑いも大きかったそうですが、職員の方のフォローやアドバイスもあり、毎回の企画を重ねながら少しずつ自分たちなりの関わり方を考えることができるようになっているようでした。

9月の活動最終日には、利用者のみなさんと一緒に五平餅づくりを行う予定です!!

美味しい五平餅にありつけるかどうか、学生は不安半分、楽しみ半分な様子でした。