日本福祉大学 リカレント教育学部

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お知らせ

日本福祉大学大学院 「ケース教材の試運転」の開催について

2021/2/16 掲載

早春の候、ますますご清栄のことと存じます。日頃から、本学の大学院教育・研究にご協力いただきましてありがとうございます。
下記のとおり、「ケース教材の試運転」を開催しますので、是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。
今回は、本学大学院社会福祉学専攻(通信課程)の院生が作成した2ケースを試運転します。
いずれのケースも力作です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

<目的>

① ケースの試運転を通して、ケース教材とティーチングノートをブラッシュアップする。
② 討論の運営方法を学ぶ。

<開催日時>

2021年3月13日(土)13:30~16:10

<開催方法>

Web 会議システム Zoom によるオンライン開講

※Zoom 情報は3月12日(金)までに参加申込時に登録いただいたメールアドレス宛に送付します。

<タイムスケジュール>

<使用するケース教材>

◆ 非常勤に“おんぶにだっこ”は無責任!! ~新型コロナ特例貸付業務に振り回される中堅 職員川口主任 ~

◆ 地域包括の福山さん、お願いします!

ケース提供者は、大学院社会福祉学専攻(通信課程)の院生です。

<内容と進め方>

ケースは討論型授業で使用されることにより始めてその価値が発生します。ケースは授業で使用する前に、試してみることが重要になります。これを「ケース教材の試運転」といいます。
試運転では、ケースが学びを促進させるツールとなっているかどうか、開発者の意図した通りに展開するかどうかを確認します。さらに、ディスカッションリードの経験や討論に協力することで、討論の運営方法を学びます。

意見交換では、ティーチングノートを公開し、次の4点について意見交換をします。

①ケース開発者の教育主題、討論のねらい
②参加者からみたケースの討議のしやすさ、難しさ
③ディスカッションリーダーからみた討論のしやすさ、難しさ
④討論の運営方法

※ケース教材は、試運転後に回収します。

<事前準備>

参加申し込みされた方には試運転で使用するケース教材等の資料一式を 3月9日(火)までを目途に参加申込時に登録いただいた住所宛に郵送します。
事前にケース教材を読んだうえで、ご参加ください。

<参加後の対応>

ケース教材試運転で使用する教材はケース教材試運転終了後すべて回収します。ケース教材一式を送付する際に返送用の封筒を同封しますので、3月17日(水)までに必ず返送ください。

<参加申し込み方法>

準備の都合上、試運転の参加を希望される方は3月5日(金)までに申し込みフォームから参加申込ください。

https://forms.gle/bv3qqcc4WuWyJut57

<お問い合せ先>

日本福祉大学大学院事務室(ケース教材試運転担当事務局)

TEL 052-242-3050(受付時間:平日10時~17時)
E-Mail gp-event@ml.n-fukushi.ac.jp