NIHON FUKUSHI UNIVERSITYFACULTY OF ECONOMICS 50th ANNIVERSARY
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株式会社 ホテルマネージメントジャパン代表取締役
荒木 潤一(1986年卒)
アーティスト
ITOKIN(2005年卒)
トヨタ自動車株式会社
高橋 峻也(2021年卒)
中日ドラゴンズ
浅尾 拓也(2007年卒)
医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院医事室リーダー
小早川 芳範(2007年卒)
経済学部開設50周年、本当におめでとうございます。私は人の人生の大きな目的の一つは、いかにして社会に貢献するかであると思っています、同時に私の実現したい希望であり生き甲斐です。そして全ての人に共通している潜在意識だと昨今は確信しています。人々の暮らしに寄り添い、誰もが安心して生きていける社会を築く為、大学での学びを活かし、福祉の精神を持って社会貢献を志す人になってください。そして大学や同窓生とのつながりを大切にしてください、50年という歴史のバトンは、これからの皆さん一人ひとりの手に託されています。経済学部の未来を、共に創っていきましょう。
日本福祉大学経済学部 50周年おめでとうございます。僕が通っていたのはもう20年以上前になります。当時は美浜キャンパスで、正直に言うと勉強よりも遊びに夢中でした。でも「限られた遊びの中でどう楽しむか?」と考える時間は、今思えば創造のトレーニングだったのかもしれません。気がつけば僕は画家になり、今回の50周年ロゴも在学生のみなさんと一緒に作らせてもらいました。世代を超えて一緒に手を動かす時間は、とても刺激的で楽しい経験でした。これから就職や進路に向かうみなさんへ。経済学部を卒業してアートの道に進んだ僕が言えるのは、「いつからでも、なんでもやれる」ということです。ちょっと変わった道でも、それは誰かの希望になり得ます。どうぞ自分の道を楽しんで歩んでください。改めて50周年、本当におめでとうございます。
経済学部の皆さん、こんにちは。トヨタ自動車所属、パラ陸上やり投げをしています。高橋峻也です。私は、大学入学と同時にパラ陸上競技を始め、トヨタ自動車に入社後は、トップアスリートとして多くの世界大会で日本代表に選出されました。そして、2024年に開催されたパリパラリンピックに出場し、6位入賞という成績を収めました。学生時代の、谷地ゼミでの学び、経験、日々の辛い練習は、アスリートになった今でも大切な思い出になっています。みなさん、悔いのないように頑張ってください!!
日本福祉大学経済学部の開設50周年、誠におめでとうございます。 この節目の年に、卒業生としてお祝いの言葉を述べさせていただけることを、大変光栄に存じます。 私が日本福祉大学に進学したのは、地元・常滑北高校からのご縁によるものでした。当時、大学で野球を続けることは想像しておらず、日福からお声がけいただいたことが、私の人生における大きな転機となりました。野球部での活動を通じて、仲間との絆を深めるとともに、地域社会との関わりや人とのつながりの大切さを学ぶことができました。 その後、プロ野球の世界に進むことができたのも、日福での経験と環境があったからこそだと、今でも強く感じております。現在は指導者として活動しておりますが、大学時代に培った「人を思いやる心」や「地域に根ざした視点」は、私の原点として常に意識しております。 経済学部がこれまで築いてこられた歴史と実績に敬意を表するとともに、今後も地域社会に貢献し、未来を担う人材を育成する場として、ますますの発展を遂げられることを心より祈念いたします。 改めまして、50周年という輝かしい節目を迎えられたことに、深く敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。
私は福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科の一期生として入学し、「経済」と「医療・福祉」の両面から地域に貢献する視点を、大学での4年間で学びました。本学の理念に通じる「忠恕」の精神を胸に、医事課や企画管理の経験を経て、医療機関の運営に携わっています。医療の質と経済の両立こそが持続可能な診療体制に不可欠であり、その実践に努めています。50周年という節目に際し、経済学部が今後も実践的な知を育む場であり続けることを願っております。
小早川 芳範