日本福祉大学

日本福祉大学 学園創立70周年記念サイト

同窓会と大学との共同企画
活動報告「山口県」

山口県地域同窓会の皆さんと交流しました

日時 2024年8月10日(土)
場所 海峡メッセ下関
催事

第1部 日本福祉大学セミナー

演題: 災害の時に特に助けが必要な人を助けられる社会をどう作るか
~生きるに値する命と生きるに値しない命について~
講師: 新美綾子先生(日本福祉大学 看護学部教授)

第2部 大学近況報告/山口県地域同窓会総会

第3部 同窓生と学生との交流会

参加学生報告・感想

  • 同窓生の皆さんとの交流会では、私たち(看護学部)の実習内容や卒論の内容について報告をした後、グループごとで交流し、同窓生の皆さんから当時の大学の様子等についてお話を聞けました。同窓生の皆さんの多くが、東海キャンパスの場所を御存知なかったことに驚きましたが、約30年前の日福の様子を伺うことができ、また通信教育部で学んだ方のお話も聞くことができて面白かったです。
  • 新美先生の講演では、災害の中で社会的弱者と呼ばれる人達をどのように救っていくのかを医療、福祉、地域など様々な視点から考え、もしもの時により多くの人が助かることができるよう取り組んで行く必要があると感じた。同窓会の皆さんとの交流では、在学生が卒業研究で取り上げたことについて発表し、グループに分かれて交流を深め、ご意見を頂くなど、貴重な経験を積むことが出来た。
  • 先生の講演を通して災害に対する日本の認識と海外の認識の違い、幼少期の過ごし方で国の認識の違いがあることを学びました。同窓生との交流会では、様々な場所で活躍している先輩方と関わりを持つことができ、様々な視点における考えや知識を教えていただき将来の人生設計において役に立つ貴重な体験となった。
  • 今回の企画で印象に残ったことは、グループに別れて行った同窓生との交流会です。各テーブルでおやつを食べながら学校生活や、同窓生の方が学生だったときの話などを聞くことができて良かったです。同窓生と関わることで日本福祉大学がどういった歴史を築いてきたのかわかりました。また、目上の方と交流できたことがとても良い経験になりました。
  • 住み慣れた地域から外に出て、様々な方と交流することでいろいろなことを感じることができ、実際に現地に行ってみないとわからないこともたくさんあり、とても良い経験をさせていただいたと感じました。
  • 今回の同窓生の皆さんとの交流を通して、日本福祉大学で学んだことを社会に出てそれぞれの方々がどのように活かしているのか、役立っているのかなどを知ることができた。また、私たち学生が、学校生活を過ごしやすい環境やより良いものにするために様々なことを考えてくださっていたことを知り、日本福祉大学が改めてよい大学であり、その大学の一員になれたことを誇りに思えました。また、学生時代の話や、昔の日本福祉大学についての話なども知ることができました。さらに、東海キャンパスのことだけでなく、他のキャンパスの学生のことや学校生活のことなども知ることができ、新鮮でした。今回の下関での催事を通し、今後自分も皆さんのように立派な社会人になれるよう大学で学んだことをどのようにしたら活かしていけるかを考えながら、残りの学生生活を過ごしていきたいと思います。
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