同窓会と大学との共同企画
活動報告「岡山県」
岡山県地域同窓会の皆さんと交流しました
日時 | : | 2024年10月27日(日) | ||||
場所 | : | 日本生命岡山第2ビル(NPD貸会議室岡山駅前) | ||||
催事 | : |
第1部 講演会
第2部 同窓会と学生の交流会総会 岡山県地域同窓会総会 第3部 大学近況報告 懇親会 同窓生と学生との交流会(同窓生30名程度、学生6名) |
参加学生報告・感想
- 堀場先生の講演会を聞いた後に同窓生の方と交流をしました。様々な年代の方と、今どんなことを学んでいるのかの質問を受けたり、同窓生の皆さんが昔はこんな学問を習っていたなど、様々なお話を聞かせていただきました。また、学年が2つ上の先輩も参加されていて、コロナ時期の大学生活のことを聞き、大変なことの多さに驚きました。
同窓生の皆さんからは、これまでの経験を踏まえ、私たちが間違った道に進まないよう就職活動についてたくさんのアドバイスをくださいました。とても勉強になり、将来について改めて考えることができました。最初は少し緊張していましたが、お話をしていくうちにどんどん心を開いてお話ができ、とても明るい雰囲気で終えることができました。今後の抱負は、自分が興味を持っている分野だけでなく様々な分野を勉強することです。(社会福祉学部1年) - 堀場先生の講演を聞いて、改めて児童福祉の現状や支援の方法を知ることができました。支援者は、支援の視点や関わり方を変えることで、相手の背景などが見えるようになり、信頼関係を築きやすくなることがわかりました。
卒業生の方々がたくさん参加されており、皆さんからは昔の日本福祉大学のことをたくさん聞かせていただけました。歴史ある大学で学ぶことができていることを誇らしく思いました。卒業生の先輩方からいただいたアドバイスを活かしてこれからの大学生活を過ごしていきたいと思います。自分が何をしたいか、何をするべきかの目標を立てて何事にも取り組むことが必要だと感じました。また、美浜は昔と景色があまり変わってないこともわかりました(笑)。(社会福祉学部1年) - 今回の交流会で、同窓生の先輩方のお話を聞くことができ、とても充実した会になりました。交流会の中でコロナで大学に行けずにいた先輩や、通信教育部で勉強した先輩などのお話を聞くことができ、とても貴重な体験でした。また、堀場先生から紹介していただいたアンゲームとこころかるたを同窓生の方とやって、それぞれの考え方を尊重できて距離も縮めることができたのでとても良かったです。今後の抱負としては、この交流会でお話いただいたものをしっかり継承し、将来「昔はこうだった」と言えるように大学生活を過ごして行きたいと思います。(社会福祉学部1年)
- 普段、大学に通っている私たちにとってあまりなじみのない通信課程のカリキュラムの話や専門学校の話を聞くことができました。様々な世代の方とお話をしていく中で、時代の状況に応じて就職の状況が変わること等を感じることができました。また、ある同窓生の方は、いろいろな仕事(職種)を経験した後に資格をとり、福祉職に携わっているようで、福祉は何歳で学んでも身になるし大切にされている分野なんだなと改めて実感しました。大学入学と同時に福祉の分野を学んでいるので、それに感謝しながら福祉の深さを感じていきたいなと思いました。(社会福祉学部1年)
- 卒業生の方や後輩(1年生)の皆さんとお話することが出来て、卒業後の人生のことや在学中の勉強のことなどをお話することが出来てよかったです。また、同窓生の皆さんが美浜に下宿経験のある方が多くみえたため、地域のことなども話すことが出来、楽しい会でした。(社会福祉学部3年)
- 同窓生と現役の大学生から、大学生活に関する様々な意見を聞くことができました。私はコロナ禍の大学生活だったため、人とのつながりのある通学が羨ましくも感じましたが、県外(熊本)からの参加でも同窓会で交流ができたことから、つながりをこれから作ることだってできると嬉しく思いました。印象に残っていることは、堀場先生の講演での「児童養護施設の子どもたちは思っていることと言動が逆になってしまう」という言葉です。私は児童養護施設で働いているため、子どもたちの本当の気持ちが分からなくて困惑してしまうことがよくあります。一見暴力的な行動や反抗的な言葉でも、その裏の不安や恐怖と向き合える保育士になっていきたいと思いました。(大学院生)