同窓会と大学との共同企画
活動報告「新潟県」
新潟県地域同窓会の皆さんと交流しました
日時 | : | 2024年10月12日(日) | ||||
場所 | : | 朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター) | ||||
催事 | : |
日本福祉大学セミナー
大学近況報告 新潟県地域同窓会総会 同窓生と学生との交流会(同窓生20名程度、学生4名) |
参加学生報告・感想
- 講演冒頭に行われた、金澤翔子さんによる揮毫が大変印象に残りました。大きい紙に飛と翔という字を1文字ずつ書いていく姿にとても迫力を感じました。また、泰子先生の講演も大変参考になりました。(自分が来年から特別支援の教員になる予定であるため)子どもたちの成長のために働くのはもちろんであるが、その中でも保護者の困り感や負担感についても寄り添うことができる教師になりたいと思います。そして、少しでも保護者の不安を減らしていきたいと思います。また、同窓生の方と交流できたのも大変良い経験になりました。
- 自分よりもかなり歳が上の同窓生の方と関わる機会は中々なく、とても貴重な時間でした。同窓生の皆さんは日本福祉大学の卒業生であるということを誇りに感じているように見え、自分もこうなれるように残り半年間の大学生活を送っていきたいと思いました。同窓生の皆さんに就職先についてお聞きした際にほとんどの方が福祉系の職業に就いているということで福祉についてたくさんのお話ができ、とても勉強になる時間となりました。あまりいく機会のない新潟という土地に行き、歳は離れていますが同じ志を持った同窓生の方と出会えてよかったです。
- 印象に残ったことは、金澤翔子先生の書です。障害がありながらも、一筆に力を込め書いておられる姿に感動しました。障害があるという理由ひとつで、何かと制限をかけられてしまう現代ですが、その中でもゆっくり時間をかけながら書き上げた作品はとても美しいものでした。先輩方との交流では、先輩とだからこそ話せることがたくさんあったり、実際に特別支援学校で働かれていた方のお話を聞いたりと、貴重な経験を新潟の地ですることができよかったです。今後は、小学校の教員になる予定ではいますが、先輩方からのお話を胸に、今後学校現場で活躍したいです。
- 今回の交流会を通して、日本福祉大学で福祉を学んできた人達がこんなにも多くいるということを初めて感じることができました。私は4年間を通して、福祉と教育について学んできましたが、今回の交流では教育だけではなく、さまざまな面で福祉に関わっている人の話を聞くことができました。その中で、学校現場だけではなく、別の場面での子ども達との関わりや保護者との関係作りまた福祉的な面から見る社会のあり方などを改めて考えさせられる機会になったと思っています。そして、現役で働いている方々のお話を聞いていると、いま、学校で学んでいることは必ず役に立つということが身に染みて感じることができました。残り少ない時間ではありますが大学での学びを大切にしていこうと思います。