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  2. 「いもや」について

「いもやプロジェクト」は日本福祉大学経済学部による、フィールドワークを中心とした取り組みです。美浜キャンパス周辺の農家の協力・支援を得て学生が田植えから収穫までを体験し、収穫物の販売やオリジナルメニューの考案までを行なっています。また、地域企業との連携による新たな特産品の開発などにも取り組んでいます。

活動内容

農業体験を通じた学習

大学キャンパス正門前にある畑でさつまいもなどの野菜を育て、そのさつまいもから作ったパンを学内で販売したり、地域農家の田んぼをお借りして米を作り、大学の食堂のメニューとして販売しています。

生産1(さつまいも作り体験の流れ)

畑を耕す、苗を植える、畑の管理(草取り・水やり)、収穫

生産2(米“てんてこ米”作り体験の流れ)

代かき(田んぼの整地)、田植え、農薬散布、稲刈り、はざかけ(稲の天日干し)、脱穀

企画・開発・報告・評価

収穫物を使った商品企画、開発、販売、レポートの作成

畑を耕し苗を植える

農家の方の指導を元に米作り

活動履歴

収穫した「てんてこ米」を美浜町長へ進呈

美浜町役場を訪問し、山下治夫町長を訪ね、2010年度収穫した「てんてこ米」を進呈しました。連携のための包括協定を結ぶ日本福祉大学と美浜町では、様々な分野・形態のコラボレーションを重ねて双方の特色と資源を活かしています。美浜町長との会談や役場での展示も行いました。
(2011/3/3)

美浜町のみかん、長野県宮田村のりんごを使った
さつまいもパイ作り

地元美浜町特産のみかん、本学が友好協力宣言を結んでいる長野県宮田村から贈られたりんごとキャンパス周辺で収穫されたさつまいもを使ったパイを開発し、大学生協にて販売しました。
(2010/12上旬)

『名古屋市消費生活フェア2010』への参加

オアシス21およひ銀河の広場(共に名古屋市栄)で開催された『名古屋市消費生活フェア2010』にて、農業研修のパネル展示、ならびに収穫したさつまいも、米、みかんを販売しました。
(2010/11/7)

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名称の由来

活動1年目にさつまいもを栽培し、パンにしたことから「いもや」と名づけられ、現在も引き継いでいます。

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日本福祉大学・経済学部の取り組み

日本福祉大学・経済学部では、社会や経済の仕組みを講義で学ぶことに加えて、地域産業の調査活動や自然を生かしたフィールドワークを通して、学生の社会力・実践力を磨いていきます。「地域経済の活性化」や「まちづくり」に貢献できる人材の養成を目指しています。

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