支援者のコーディネート
本学では、サポート学生が中心となって支援をしています。また、聴覚に障害のある学生の情報保障については、学外の手話通訳者、要約筆記者等を派遣する制度もあります。
本学では、障害のある学生の支援の担い手の多くが、同じ日本福祉大学の学生であるサポート学生になります。
サポート学生の育成
サポート学生の募集は随時行っており、新入生に向けてはオリエンテーションなどで募集を行っております。サポート学生登録をした学生から興味のある活動をお知らせいただき、その内容に応じて説明や練習を行ったうえで、実際に支援を行っていただいております。
是非、サポート活動やってみたいな!もう少し詳しく説明が聞きたいな!という方がいらっしゃいましたら、各キャンパスの学生支援センターまでご連絡ください。
支援活動の例
- UDトーク修正
- ノートテイク
- パソコンテイク
- 授業介助(資料のページめくり、出席確認、代筆など)
- 映像教材の字幕付け(※ボランティアサークルによる活動)
- 資料のデータ化
- 資料の点訳(※ボランティアサークルによる活動)
※サポート学生登録の詳細については、学内向けのホームページをご覧ください。
サポート学生のための環境整備
障害のある学生のサポートに協力する学生が活動を継続出来る環境づくりに努めています
(2023年度実績)
短期兼務職員(アルバイト)としての雇用 48名
学生支援センターサポート活動奨励金の交付 前期68名 後期39名
学長表彰 (4年間継続してサポート学生に協力した学生) 3名
学生支援センター長表彰(当年度の活動に貢献した学生) 19名
サポート活動証明書 94名を対象に発行