お知らせ

役者として・人として
～付属高校を卒業してから約40年間の歩み～

　本校の卒業生である俳優の「近藤芳正」さんをお招きし、当時の高校での生活、近藤さんが俳優をめざし、現在に至るまでの道のりと「役者として・人として」の成長を当時の教員を交え、楽しくお話しいただきます。テレビ、舞台など多数の方面で活躍される近藤さんですが、高校時代はどんな生徒さんだったのでしょうか？高校時代の恩師との掛け合いも楽しみな文化講演会となります。ぜひ、お越しください。

※本講演会は日本福祉大学付属高校同窓会・後援会・PTA・60周年記念事業委員会の共同企画として付属高校創立60周年記念事業の一つとして行われます。

近藤芳正さんプロフィール

　1979年度日本福祉大学付属高等学校卒業（20回生）当時は立花高等学校。

　1961年8月13日生まれ。'79年に劇団青年座研究所に入所。映画『12人の優しい日本人』（'91年）に出演、『THE 有頂天ホテル』（2006 年）、『ザ・マジックアワー』（2008年）、舞台『笑の大学』（96年・98年再演）など三谷幸喜作品に数多く出演。

　ドラマでは、フジテレビ「王様のレストラン」「踊る大捜査線」、関西テレビ「GTO」などに出演。1998年に出演した、文化放送ラジオドラマ「ファイティング寿限無」はギャラクシー賞ラジオ部門選奨。2005年から上演している舞台「歌わせたい男たち」は第16回読売演劇大賞最優秀作品賞、第5回朝日舞台芸術賞グランプリを受賞した。

　また、2001年から自身がプロデュースする「劇団　ダンダンブエノ♬」を立ち上げ、現在、2009年からはダンダンブエノ♬から派生したソロ活動として「バンダ・ラ・コンチャン」を始動し、舞台制作の他、若手俳優に対してのワークショップを主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。

近年の主な出演作

〈ドラマ〉NHK 大河ドラマ「真田丸」(2016年)、NHK BS-P「雲霧仁左衛門3」（2017年）、TBS「99.9　～刑事専門弁護士～Ⅱ」、大河ドラマ「西郷どん」（2018年）〈舞台〉劇団☆新感線「髑髏城の七人seazon 花」、「斜交　昭和40年のクロスロード」（2017年）、〈映画〉「獣道」「リングサイド・ストーリー」「報復～かえし」（2017年）など