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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

南山大学 外国語学部 小出柊太さん
文理コース(理) 2023年度卒業

必死になった経験は、
大学生活を支えてくれる。

南山大学 外国語学部 小出柊太さん

部活を通じて人間としても成長

吹奏楽が好きで高校でも続けたいと思っていたとき、先生方のお話を伺い、成長の可能性の高い付属高校へ部活動奨学生として入学することに決めました。希望どおり、高校では吹奏楽に所属し、1・2年の時は先輩方についていくのに必死で頑張っていました。3年では演奏技術の向上に向けて努力すると同時に、副部長として普段から人に応対するときの丁寧な立ち居振る舞いや積極的な挨拶を心がけるように。自分の姿勢が部全体に広がっていけばと気配りを大切にし、人間的にも成長できたと思います。

先生方のマンツーマンの指導で合格へ

3年まで部活を頑張ってきたのでコンクールなどを終えて、さて受験となったとき、自分の得意科目の英語を活かせる大学・学部に行こうと、南山大学への受験を決めました。理系クラスで数学がある程度できたので、国語・数学・英語の3科目で受験することに。受験に向けては各科目マンツーマンで先生がついてくださったので、とても心強く勉強に励むことができました。「頼れる大人はしっかり頼ろう」の精神で、先生方に協力いただいたおかげで、合格を手にできたと感謝しています。

高校生活は未来のための助走期間

大学の講義は得るものが多く、入学できて本当に良かったと思っています。最初は「ここでやっていけるのか」と不安に思っていましたが、想像以上に自分らしく充実の毎日を送っています。自分の素質が花開くための扉を開けられたのは、高校生活の中で部活も勉強もやり切れたからだと感じています。コンクールに向けて懸命に努力してきた経験と、受験のために必死に頑張ったことでメンタルが強くなりましたし、勉強の大切さがわかったので、今はTOEICでハイスコアがとれるよう頑張っています。高校生活は苦しいこともありましたが、今考えれば、それは自分の未来を切り拓くための助走期間。あきらめずに走り続けたからこそ、未来が見えてくると思っています。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

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