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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

南山大学 外国語学部 秋葉 理貴さん

本気でやった人間が、
結果を出す。

南山大学 外国語学部 秋葉 理貴さん

先輩たちと涙したことを忘れない

「本気で部活やって、本気で勉強やったヤツが、結果を出す」。卒業式で和太鼓部の後輩に伝えたかった言葉です。高校時代にしかできない、本気で部活動に打ち込む体験がしたくて、全国大会常連校の和太鼓部へ入部。2年の夏、先輩たちと一緒に全国大会の舞台を踏むことになりました。「絶対、最優秀賞をとってやる」と必死に練習を積み重ねて迎えた大会当日。納得のいく舞台でしたが、最優秀賞にはあと1歩、届かなかった。悔しくて、本当に悔しくて、先輩たちと一緒にみんなで泣きました。

本気だからこそ受験勉強へシフト

そして3年生の夏。もう1度、全国大会の舞台に立つチャンスはありましたが、仲間より一足早く受験モードに切り替えました。全国大会のことが気にならなかったわけではありません。でも、部活も受験もどちらも本気だからこそ中途半端にしたくなかった。完全に切り替えるには少し時間はかかりましたが、夏休みの模試の結果が自信となり、受験勉強のギアを上げました。所属する文理コースには、一緒に受験勉強に打ち込む仲間がいて、同じ時間を共有できたことも支えでした。「部活」と「受験」。「両方」あったからこそ充実した高校生活が送れたと、自信を持って語れます。

変わっていくじぶんが楽しみ

外国語学部を選んだ理由は、海外への憧れからでした。受験勉強で英語に取り組み続けたことも、興味をかきたてられたきっかけです。大学の講義はスピーキングの比重が高く、英語で意見を言う場面も数多くあります。その際、積極的にじぶんの意見を言えるのは、部活の経験が生きているからです。今後は留学もしてみたいですし、外国で生活もしてみたい。いずれは世界を舞台に仕事をしてみたいと、夢はどんどんふくらんでいます。自分が活躍できる世界はまだまだ広がっていくんじゃないか。これからもっとじぶんは変わっていくんじゃないかという予感がして、未来のじぶんが楽しみなんです。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

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