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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

立命館大学 法学部 山田聖蕗さん
文理コース(文) 2024年度卒業

憧れを力に将来の計画を立て、
努力を信じてつかんだ合格

立命館大学 法学部 山田聖蕗さん

法律の道に憧れて、1年生から受験を意識

昔から弁護士や裁判官といった法律に携わる方々に憧れがあり、将来は自分もそうした職業に就きたいと考えていました。そのため1年生のときから受験を意識して、まずは文理コースへの所属を目指し、定期テストに全力投球。2年生からは英検や受験科目の日本史、現代文、古文に少しずつ取り組み、3年生からは受験対策に集中。夏休みは、友人からの誘いを断り、朝から晩まで図書館にこもって勉強を続けました。この時期は3年間で一番努力した期間と言っても過言ではありません。志望校は立命館大学法学部。法律を深く学べることはもちろん、伝統ある学びの場という点でも魅力を感じました。

自信を失った日々も、努力を信じて乗り越えた

順調に見えた受験勉強でしたが、2年の秋から3年の春にかけて成績が思うように伸びず、不安と焦りで自信を失いかけたことも。模試の結果に落ち込み、「自分のやり方は本当に正しいのか」「これからこのまま伸び悩んだままなのだろうか」と悩み、受験へのモチベーションが落ちそうになったこともあります。それでも、勉強の手を止めることはありませんでした。現代文は読み方の基礎固めとして、語彙力を強化。長文や記述問題にも対応できるよう、演習を重ねることで少しずつ力を伸ばしました。努力を信じ、あきらめずに続けた結果、念願の立命館大学に合格でき、夢への一歩を踏み出せました。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

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