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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

名桜大学 国際学部 辻蒼空さん
文理コース(文) 2025年度卒業

修学旅行でふれたおもてなしが、
沖縄で観光を学ぶきっかけに

名桜大学 国際学部 辻蒼空さん

先生のあたたかな文字が本番前の支えに

もともと観光業に携わりたいと考えていたんですが、2年生の修学旅行で訪れた沖縄で、現地ならではのおもてなしの心に感動し、「沖縄で観光業を学びたい」という気持ちが強まりました。受験方法は推薦入試を選択。吹奏楽部の活動が3月まで続いたこともありますが、「自分がこの大学に行きたいという想いを大学の先生に直接伝えられる方法」として選びました。ただ、面接では自分の気持ちを伝えようと沖縄の言葉を用いたところ、面接官に「少し違う表現では」と指摘を受けたことは反省点です。事前の確認の大切さを学びました。
小論文は書いた経験がなく、毎日書いて自分で読み直し、より良い原稿へと磨く作業を繰り返しました。何を書いていいかもわからなかったので、本を読んだり、国際ニュースに目を通したりして、先生にも何度も添削をお願いしました。本番前、不安を和らげてくれたのは、小論文の最後の添削に記されたメモ。「がんばってきてね」という先生の字に心が軽くなったことは忘れられません。

部長として学んだ「相手の気持ちを考える」こと

吹奏楽部の部長として部をまとめる中で、意見がぶつかるときにも話し合いを重ねてお互いが納得できる形を探す姿勢を大切にしてきました。人それぞれ感じ方が違うことを学び、「自分の言葉を相手がどう受け取るか」を考えることが身についたと思っています。この姿勢を今後に活かしていきたいです。
一方で、部長としての活動に全力で向き合うことで、勉強時間は限られていました。ただ、その中でも自分に合った勉強法を考え、継続的に取り組むことを心がけてきたことが、自分を成長させてくれました。1年生から同じクラスの子が年々勉強に力を入れていく姿や、互いに教え合ったり、先生に質問しに行ったりするクラスメートを見て、「よし!自分も」と刺激を受けたことも大きかったですね。

小さな目標を達成し続けることが次につながる

受験に関するアドバイスとしては、推薦入試での合格を目指すなら、やはり評定が重要です。学年が上がるにつれて授業が難しくなるので、1年生からしっかり授業を聞いて、成績を上げておくことが大事だと実感しています。
受験期間中は周りと比べて落ち込むこともありますが、「全然できない」とあきらめずに、自分のペースで進めることが大切です。最初から完璧を求めすぎず、小さな目標を少しずつ作って、それを達成していくこと。苦手なことも継続していけば、必ず力がつきます。自分の選択を信じて突き進んでください。

※高校卒業時に取材したものです。

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