卒業生メッセージ
福岡教育大学 初等教育教員養成課程 内藤翔人さん
文理コース(文)
2025年度卒業
自分の未来へのワクワク感が
受験勉強を続けるパワーに
野球に打ち込み、一般入試で勝負する
幼い頃から教員を目指しており、就職率の高い国立大学の教育学部への進学を考えていました。第一志望は福岡教育大学。野球部の活動が夏まで続き総合型選抜の準備期間が取れなかったこと、そして「最後まで勉強で勝負したい」という思いから一般入試に絞って、挑もうと決めました。
入試準備で最も意識したのは「切り替え」です。部活が終わったらすぐに大学調査へ、共通テストが終わったらすぐに2次対策へ。自分が悩んでいることをいったん紙に書き出し、「次にやるべきこと」を目に見える形にすることで悩む時間を減らしました。「書き出すと悩まなくなる、目に見えないから余計に悩む」という言葉を参考にして実践していました。
部活・勉強・一人暮らし、成長につながった3年間
野球部の活動は3年の夏まで全力で取り組んでいたので、普段の勉強をやらないこともありました。でも、部活引退後、真剣に授業を聞いたら、「こんなにわかるんだ」と感じたので、1年生のうちから授業をきちんと聞くことが大切だと痛感しました。一方で、下宿での一人暮らしも経験し、家事・勉強・部活の3つをこなすことは大変でしたが、いい意味で周りの大人に頼らない自立心が身についたと感じています。
クラスメートや部活の仲間に恵まれ、「自分のやりたいことを応援してくれる仲間がいる」という安心感が3年間の大きな支えでした。厳しい指導で土台を作ってくれたり、僕の希望に沿って進路先を調べてくれたりと、先生方にはお世話になりました。面接練習で現職の先生方から「教員としての考え方」を直接教えていただいたことも、今後のためになりました。
気になった瞬間から、すぐに行動を
勉強でも進路の調査でも「気になった」「やらなきゃ」と思った瞬間から、すぐに行動することが大事だと思っています。勉強のためにやりたいことを我慢して、自分の心が追いつめられるくらいなら、無理な我慢はしなくていい。でも、行きたい大学に進んだ自分の姿をイメージしてみるといいですよ。ワクワクできる未来を想像すると、勉強のモチベーションが自然とわいてきます。
※高校卒業時に取材したものです。


