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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

愛知教育大学 教育学部 松﨑紀音さん
文理コース(理) 2024年度卒業

美浜の空に導かれた、
理科教員への第一歩

愛知教育大学 教育学部 松﨑紀音さん

教師になる夢に向かって、受験対策は計画的に

高校の帰り道、美浜の夕日の美しさに心動かされたことが、理科教員を目指すきっかけに。きれいな空や雲の動きを眺めるのが好きになり、理科という分野の幅広さに魅力を感じました。
昔から教師になりたいという夢があり、高校1年生のときには、愛知教育大学を志望校として明確に定めていました。そのため早い段階から必要な受験科目や小論文の有無などを調べて、入試の情報を収集。3年生の夏以降から、共通テストの形式に慣れることと、適切な時間配分で解くことを意識して、本格的に共通テストの問題に取り組みました。受験対策で効いたのは、入試問題の傾向をつかむために、赤本を複数年分しっかりと解いたこと。また、多くの問題に触れることで、教科書の内容を応用できる力を身につけたことも良かったと思います。

仲間と楽しく努力し合えた、かけがえのない時間

もちろん、国公立大学受験の場合、全教科に加えて小論文の試験もあるため大変でしたが、文理コースの理系クラスに所属していた2・3年生時代は、同じ志を持つ仲間たちと過ごせたことが、日々のモチベーションに。クラス全体に目標に向かって努力する雰囲気があり、自分も自然と前向きに頑張ることができました。
また、文化祭の企画はクラスのみんなで考え、アプリの作成や教室の装飾に挑戦。最優秀賞を受賞したことは大きな思い出です。修学旅行ではハウステンボスを訪れ、お気に入りの写真をいっぱい撮って、本当に楽しい時間を過ごせたことも忘れられません。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

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