卒業生メッセージ
北九州市立大学 外国語学部 山口太智朗さん
文理コース（文） 2021年度卒業
部活の仲間に刺激され、
勉強も頑張れる環境がある
3年生の秋まで全力でサッカーを
小学１年生から続けているサッカーでどのくらい通用するのか挑戦してやろうと、部活に惹かれて入学しました。最初はサッカーが思い切りできれば良いと、勉強や進学については考えていませんでしたが、２年生の夏、受験に向けて勉強を始めたサッカー部の友人に触発され、まずは自分も勉強しようと英語から開始しました。
英語は面白いと思っていたので、２年生から英語の補習も受けていました。補習で部活動に行けない日も出てきましたが、その分は朝練習や自主練習でカバーをして、部活動は３年生の11月の選手権大会まで頑張りました。
得意な英語が次の扉を開けてくれた
共通テストを意識した文理コースの授業を大切にしながらも、３年生の夏休みまでは「国公立大に行ければいいなぁ」という漠然とした進学意識でした。部活動に一区切りがついた後、受験勉強に取り組みましたが、自分のできていないことに気がつき、とてつもなく焦りました。
気持ちの切り替えできず共通テストでは実力が発揮できませんでしたが、英語だけは好成績を残せたため、あきらめずに進学先を検討。担任の先生もいろいろと調べて、親身になって大学の候補を教えてくれました。今があるのは英語を好きに、得意にさせてくれた担任の先生のおかげです。
※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。
