このページのメインコンテンツへ移動

進路紹介
Career

卒業生メッセージ

琉球大学 法文学部 久綱 優之さん

国立大学で「ふくし」を学ぶ。
そのチャレンジ精神を育ててくれました。

琉球大学 法文学部 久綱 優之さん

学校行事への挑戦が、じぶんを変えた

「何にでも挑戦してやろう」。そう心に誓って付属高校に進学しました。付属高校には、生徒会や生徒フェスなど、生徒がいろいろな活動に参加できる機会があるからです。ただ、中学校まで人前に立って話をした経験がほとんどない私にとって、そうした行事で人に思いを伝えることは苦労の連続でした。でも、挑戦することは新鮮でもあり、積み重ねた経験は大学選びにも役立ちました。「知り合いがいない場所でもやっていける」。付属高校での3年間で身につけたチャレンジ精神が、沖縄という場所に目を向けるきっかけになったのです。中学時代とは違う「自信を身につけたじぶん」がそこにいました。

「ふくし」の学びが出発点でした

琉球大学では法文学部人間科学科社会学専攻の福祉コースに在籍しています。福祉が学べる国立の大学です。付属高校の授業で「ふくし」とは何なのかを学んだことが、間違いなく今の私の出発点です。「困っている人を助けたい」「誰かのために生きる生き方をしたい」。そんな気持ちが高校で学ぶ中で生まれたことも、大きな財産だと思っています。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

一覧に戻る

このページのトップへ

page top