卒業生メッセージ
日本福祉大学 スポーツ科学部 小川心優さん
スポーツコース 2024年度卒業
専門家の授業や体験を通して、
スポーツの魅力を学んだ3年間

プロフェッショナルな講師陣による現場の話が新鮮
スポーツコースを選んだ理由は、現場で活躍する専門家の話を直接聞ける授業があると知ったからです。中日新聞のスポーツ記者による「プロ野球記者の仕事」や、日本福祉大学スポーツ科学部の先生によるスポーツ傷害、眼鏡専門学校の先生によるスポーツビジョンといった講義はすべて新鮮で、スポーツの世界の奥深さを実感できました。また、日本福祉大学の先生による高大接続授業では「スポーツに大切なリズム」やアスリートの栄養などを学び、スポーツ科学部受験の際のコース選びに役立ちました。他では聴くことのできないたくさんのスポーツや職業の専門的な話は、とても面白かったです。
陸上に打ち込みながら、将来に向かって前進中
高校生活は友人や先生方に恵まれ、何をしていても楽しく、とても充実していました。一番の思い出は、2年生が中心となって運営する体育祭です。競技種目の企画から応援合戦の練習、ルール説明や当日の進行まで、全校生徒を動かす大変さと、それをやりきったときの達成感は忘れられません。また、陸上部では朝と放課後の二部練習に励み、インターハイでは東海大会に出場することができました。
一方、将来は特別支援学校の先生になりたいという夢があり、大学でも陸上を続けながら教員免許を取得したいと考えていました。そこで、その両方の願いが叶う日本福祉大学に進学。大学の陸上部で著名な先生の指導のもと、選手としてレベルアップを図りつつ、スポーツ科学部で特別支援学校の教員を目指して学んでいます。
※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。