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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

日本福祉大学 子ども発達学部 光井 佑織さん

じぶんを大きく成長させてくれた
和太鼓部の活動。

日本福祉大学 子ども発達学部 光井 佑織さん

自分を変えるチャンスがここにある

「保育士になりたい」。漠然と、そう思い始めたのは小学校6年生の頃。中学校の職場体験で、保育士になることに憧れを抱きました。そして、付属高校入学のきっかけになったのは、公開見学会。和太鼓部「楽鼓の演奏」を観て衝撃を受けたのです。中学時代は、地味に静かに過ごしてきました。そんな私が、付属高校と出会って「自分を変えたい」と思うようになったんです。生き生きと輝いている先輩の姿に憧れ、「自分も変われるのでなないか」と。ここで夢中になれることを見つけて頑張ろう、と決意したことが出発点になりました。

リーダー経験を通じて大きく成長

高校3年間は和太鼓部中心の生活。一方で、中学時代まではリーダー経験のなかった私が、クラス議長も学年議長もやっていました。いつのまにか自信を持って、自分の意見を主張できるようになっていたんです。3年間で一番成長したと胸を張って言えることです。失敗もいっぱいしたし、悔しくて泣いたときも。和太鼓部の仲間とは意見を戦わせ、何度も本気でぶつかりました。でも、何かをやり切ることで、人の話に耳を傾けることの大切さ、物事を深く考えることの楽しさも味わえるようになり、自分が好きになっていくのを感じました。そして、仲間と壁を乗り越えたときには、見えている周囲の景色まで変わって見えた。ともに頑張ってきた仲間も、私の誇りです。

保育の学びは新鮮で楽しい

進学先は、夢である保育士になるために日本福祉大学へ。子ども発達学部での学びは新鮮です。保育内容演習では、グループに分かれて、手遊びや絵本作りに挑戦。仲間と学び成長する過程は楽しく、この楽しさを子どもたちと共有できる保育士をめざしたいと思っています。その中で、あらためて保育士である母の姿に目がいき、母のような保育士になりたいと思うようになりました。学ぶことで、見えてくるものがあるんですよね。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

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