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進路紹介
Career

卒業生メッセージ

日本福祉大学 看護学部 後藤 沙織さん

部活や学年議長団の経験を生かし、
夢の看護師へ。

日本福祉大学 看護学部 後藤 沙織さん

友だちや先生とぶつかってもいいんだ

体調を崩して満足のゆく中学生活が送れなかった私。高校ではいろいろなことに挑戦しようと、吹奏楽部とサッカー部のマネージャー、学年議長を兼任した時期も。これだけの活動の中で、人間関係がうまく行かず悩んだこともありました。その原因は「相手との壁」。でも、気づいたんです。その壁を作っているのはじぶんであり、それを解決するには、じぶんから行動し壁を壊していくしかない、と。先生方とも意見の相違からぶつかり合うこともありましたが、いつも真剣に対応して下さいました。この学校は本当の意味で先生方とぶつかり合うことができる学校。だから後輩たちには伝えたいです。「先生にもっとぶつかって、頼っていけばいい」と。

看護師という夢に出会い、無我夢中に

付属高校に入学した時、めざしていたのは保育士。それが看護師へと変わったのは、あるテレビ番組を観てからです。外国で真剣に患者と向き合っている医者を紹介する内容に衝撃を受けました。その時思ったのです。こういう医者を支える看護師になろう、と。きっかけは単純でしたが、それからの私は夢を実現するために、今までにないほど猛勉強。妥協せずやれることはすべてやり尽した結果、成績も急上昇し、今、夢への第1歩となる看護学部に通い始めています。

付属高校と今がつながっていく

看護学部の第1期生。じぶんたちで道を切り開き、作っていかなければならないことがたくさんあります。でも、それも今はとても楽しみ。また、学び始めて見えてきたことも。サッカー部のマネージャー時代、テーピングの仕方を勉強したことや、選手のケガなどについて調べていたことが、気がつけば今とつながり始めています。それに看護学部は、地域の方々との距離が近く、地域との関係が深まっていくところでもあります。ここでも付属高校での体験が生きてくる予感がします。

※掲載原稿は、すべて大学在学時に取材したときのものです。

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