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(4)入出力制御部
図 1 インタフェース外観
本インタフェースのマイコンにプログラミングした出力信号制御モードを示す.これらは利用者の身体状況,操作対象機器等によって,最良なモードを基板上のディップスイッチにて選択する. |
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4.2.1 出力信号制御 利用者等による外部からの操作スイッチ入力時間がT1(Sec)だけ経過すると,下記に示したそれぞれの制御パターンに従って,出力部のリレーに接点出力される.これらのタイムチャートを図2に示す.
4.2.2 出力信号切替え制御(フリッカー回路) 4.2.1に示した出力信号制御パターンは,SW1へのスイッチ入力はOUT1に,SW2へのスイッチ入力はOUT2に出力されるように対応しているが,T1(Sec)経過後,T2(Sec)だけスイッチ入力があると,出力先を切替えることができる.(例:SW1がOUT2に対応するようになる).切替え後の出力信号制御パターンは,図2のタイムチャートに従うが,再度T1(Sec)経過後,T2(Sec)だけスイッチ入力があると,元の入出力対応に戻る.いわゆる,タイマーによるフリッカー回路である.この時のタイムチャートを図3に示す.
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Copyright(C):2006, The Research Institute of System Sciences, Nihon Fukushi University