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本学の通信教育課程精神保健福祉士養成教育について

 現在、精神保健福祉士の養成は、本学の通学課程をはじめとする福祉系大学、専門学校等で、多様な形で教育が行われています。これは単に大学と専門学校等との相違というレベルにとどまらず、大学間においても本学のように比較的規模の大きい大学と、年間5名前後の精神保健福祉士を輩出する大学とでは、おのずと教育方法の違いがみられます。
 以下に本学通信教育課程の精神保健福祉士養成のスケジュールを示します。

精神保健福祉士演習・実習科目の履修イメージ

精神保健福祉援助実習・演習は2カ年を要します。この2年間は、実習・演習のための課題の取り組みやスクーリング等の事前・事後の学習に加え、様々な手続きが必要となります。

  • 1年目相談援助実習指導Ⅰ
  • 2年目相談援助実習指導Ⅱ
1年目相談援助実習指導Ⅰ
2年目相談援助実習指導Ⅱ

※本スケジュールは2019年度に精神保健福祉援助実習・演習を履修する学生のものです。カリキュラムの見直しにより、変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

※精神保健福祉士国家試験受験資格の取得には、指定科目の他、資格科目である演習・実習科目(精神保健福祉援助演習・実習)の単位修得が必要です。
精神保健福祉援助演習・実習は、誰でも履修できるわけではなく、履修するには演習・実習科目の履修者選考試験による審査に合格すること、一定の時期に履修要件を満たすことが必要です。

実習に関するQ&A

Q 精神保健福祉士の実習施設はどのように決まりますか?
A 実習施設の確定は、「配属実習調査票」の提出、学内調整およびスクーリングでの面談を行い依頼する実習施設を確定していきます。実習先を学生自身が開拓することはできません。なお、配属にあたっては必ずしも自宅近郊の指定施設で行えるとは限りません。
Q 実習を履修できる年次を教えてください。
A 4年次以降となります。実習前年度に実習指導科目の履修登録を行い、4年次に精神保健福祉援助実習を実施するため、最短でも2年間かかります。4年次編入生の場合は、入学2年目以降の実習となります。
Q 実習の実施時期(実習期間)を教えてください。
A 実習年度(4年次以降)5月~11月の間に開始・終了します。5月~7月の間に1施設目、9月~11月の間に2施設目の実習を行います。
Q 実習時間数を教えてください。
A 精神科病院等の医療機関と障害福祉サービス事業を行う施設など、機能の異なる2か所の実習施設において合計28日間以上(210時間以上)の実習を行います。うち、精神科病院等の医療機関での実習を12日間以上(90時間以上)、障害福祉サービス事業を行う施設等での実習を16日間以上(120時間以上)行います。
Q 入学前に精神障害者の社会復帰に関する相談援助業務経験が1年以上ある場合に実習免除となりますか。
A 国が定めた指定施設における精神障害者の社会復帰に関する相談援助業務を、主たる業務として1年以上の実務経験がある場合は、実習免除対象となります。
詳細は、本学の「出願手続要項」にて必ずご確認ください。
なお、個別性が高いため、実習免除の可否についてメールや電話等でお問い合わせいただいてもお答えできません。実務経験証明書の記載により判定致しますので、あらかじめご了承ください。
Q 自分の勤務先での実習は可能ですか。
A 教育上の効果および勤務と実習の混同を避けるため、勤務先での実習は認めていません。
Q 分散型実習はできますか。
A 集中型実習のみになります。分散型実習はできません。
Q 土曜・日曜中心の実習をおこなうことは可能ですか。
A 土曜・日曜を中心とした実習日程を組むことはできません。土・日を中心に平日週3日くらいの割合でというような要望には応えられません。