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お知らせ

平成26年度「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」の採択について

プログラム責任者
平野 隆之
本学大学院が提案した『地域再生のための「福祉開発マネジャー」養成プログラム』が、文部科学省の「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」(人文社会科学系)に採択されました。 同プログラムには、全国の国公私立大学から67件の提案があり、14件が採択されました。(内、人文社会科学系では36件の提案中、6件が採択)
 
< 採択状況の詳細は以下をご覧ください>
 文部科学省ホームページ

『地域再生のための「福祉開発マネジャー」養成プログラム』の概要

ローカル・アベノミクスの柱の一つは「まち・ひと・しごと」を創生する地域再生である。 少子高齢化する都心荒廃地、中山間地、そして被災地など「条件不利地域」では、制度の狭間を埋める地域力を回復させ、高齢者や女性の雇用機会を創出し、地域の福祉力を高めることが、地域再生の根幹をなす。
住民による工夫と連帯を通じて、これら地域が福祉依存を脱し、成長に貢献し、あらたな市場を生み出す。
この課題に挑戦する新しい職能が「福祉開発マネジャー」である。本事業はその育成のために、産業界(社会的企業を含む)、地方政府、NPO、社会福祉法人、開発援助機関など多様なセクターのマネジャー層に、大学院レベルの遠隔教育の機会を提供する1年間の履修証明プログラムである。
現職社会人はもちろん、育児や介護などで現在家庭に入られている方にもアクセスしやすいe-ラーニングと週末フィールドワークを通じて、地域福祉と開発援助を融合する「福祉社会開発」アプローチを実践的に学ぶ。

※「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」とは、大学院と産業界等が協同して、社会人のキャリアアップに必要な高度かつ専門的な知識・技術・技能を身につけるための大学院プログラムを構築し普及する取組を通じて、成長分野等に高度人材養成を図るとともに、社会人の学び直しを全国的に推進する事業です。

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