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- 第2回 日本福祉大学サービスラーニングフォーラムを開催しました。
第2回 日本福祉大学サービスラーニングフォーラムを開催しました。
2009年11月19日、本学美浜キャンパスにボランティア活動推進国際
協議会事務局長のキャスリン・デニス氏をアメリカからお招きし、
講演して頂きました。
第1部は主として学生向け、第2部は主として一般・関係者向けの
内容で開催し、アメリカの最新のボランティア事情やサービスラー
ニングの考え方などについてお話し頂きました。
今年度、本学で行ったサービスラーニング活動と米国での活動との
相違点、類似点をそれぞれ知ることで、同活動についての理解を深
めることができ、今後の取り組みの参考となるフォーラムとなりま
した。
●日程
2009年11月19日
●会場
日本福祉大学美浜キャンパス
●第1部(主として学生向け、14:55-16:25)
講演:「米国における若者のボランティア活動とサービスラーニング」
会場:美浜キャンパス210教室
参加人数:204名(学生180名、NPO及び地域の方10名、大学関係14名)
主な感想(成果等):
- サービスラーニング発祥のアメリカの話を聞くことはとても参考になった。
- 自分たちの活動が客観化でき、自信になった気がする。
- 本学学生に有益な内容で他の学年や学部の学生にもっと聞いてほしい内容であった。
- 米国とは国民性の違いがあり、ボランティア活動とサービスラーニングへの取り組みについては日本はまだまだだと思った。 どうすればよいか考えていきたい。
- 生の英語に触れて刺激を受けた。英語の勉強ももっとしなければと思った。
●第2部(主として一般および関係者向け、16:35-18:30)
講演:「米国におけるボランティア活動の現状と課題
―オバマ政権下におけるナショナルサービスやサービスラーニングについて―」
場所:美浜キャンパス大会議室
参加人数:35名(学生10名、NPO及び地域の方10名、大学関係15名)
成果等(主な感想):
- サービスラーニングの専門家から貴重な話を聞くことができて大変有益であった。
- 地元知多半島ではなかなか聞けない話でよかった。
- 良い話なのに第1部に比べて参加者が少なくもったいないと思った。もっと広報を工夫したら良い。
- 少人数なだけに活発な意見交換を行うことができた。
- 最後に時間が足りない感じだったのでもっと時間を取って欲しかった。
- 次年度の活動受入に関しての参考となる話を聞けて良かった。
- 米国はサービスラーニングやナショナルサービスの考え方が国民に浸透していることが分かった。日本(自分たち)のNPOの動きと連動して考えると興味深い。