PCIT(Parent-Child Interaction Therapy; 親子相互交流療法)は、子どものこころや行動の問題や育児に悩む親(養育者)に対し、親子の相互交流を深め、その質を高めることによって回復に向かうよう働きかける遊戯療法(プレイセラピー)と行動科学に基づいた心理療法とトレーニングです。
PCITを実施することで最も重要なことは、親御さんは、子どもに対してリーダーシップをとることを学び、親子の関係においてストレスが少なくなることです。そして、P C I Tは、単なるしつけでもなく、親の教育でもなく、私たちと親御さんと子どもさんと協力し合い、一緒に新たな関係性に向かってチャレンジしていくことです。一緒にチャレンジをしませんか!!
PCIT (Parent-Child Interaction Therapy) is a scientifically validated intervention to assist children with special needs. In PCIT, parents, children, and therapists work together, empowering parents to boost their self-assurance and proficiency in managing their child’s behavior. The process involves setting limits, addressing parental emotions, and incorporating principles from behavioral science and play therapy. The primary goal is to regulate emotional expression, improve problem-solving abilities, and foster positive behavioral changes through parental involvement and therapist coaching.
研修を受けた認定セラピストが、連携しながらチームを組み、トレーニングを実施しています。
Ayako Furuzawa
PCIT International認定セラピスト、With in Agency Trainer (WAT), 日本福祉大学 看護学部 教授
kumiko Shirai
PCIT International認定セラピスト、With in Agency Trainer (WAT), 日本福祉大学 非常勤講師
Kie Hattri
PCIT International認定セラピスト、With in Agency Trainer (WAT), 日本福祉大学 非常勤講師
その他、日本福祉大学教員
1歳前後~2歳まで
トドラー世代のお子さんに
早期に介入するプログラム
2歳~7歳前後まで
スタンダードなプログラム
7歳以上
学童期のお子さんへの
介入プログラム
子どもの一般的な子育てに関する悩み、慢性的な疾患のある子、双子、多胎児、きょうだいとの関係における子育て、そしてスペシャルニーズ(障がい、発達の遅れ、低出生体重児)
お母様やお父様、祖父母様、専門職、地域で親子相談をしている方
PCITは、大学の行動観察室、自宅(インターネットPCIT)、両方で実施できます。 また、実施場所は、選択していただくことが可能です。
CARE(Child-Adult Relationship Enhancement)子どもと大人の絆を深めるプログラムも実施しています。
専門機関や子育て支援サークル等に出張して、小規模(10名まで)で研修をいたします。