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第33回 日本福祉大学知多半島総合研究所 歴史・民俗部研究集会

受付を終了しました。

テーマ「知多半島の民俗とくらし」

 知多半島にはくらしに結びついたさまざまな風俗・慣習があります。その一つは祭礼です。知多半島には100輌を超す山車が現存しています。国の重要無形民俗文化財に指定され世界遺産にもなった亀崎の潮干祭など、春秋の祭りのシーズンには各地で山車が曳きまわされます。山車が出る祭礼以外にも、豊浜の鯛まつり、武豊の蛇の口花火などユニークな祭りもみられます。また、海に囲まれた知多半島では漁業や船に関わる生業が古くからさかんで、人々のくらしのなかに「海」が深く根付いています。現在まで残されている石造物などの歴史的な資料や古文書などから、海上安全を祈る人々の信仰を読み解くことができます。
 今年は知多半島の大部分の祭礼が神事のみとなり、その他の民俗行事も中止や変更を余儀なくされました。このような状況のなかで、あらためて知多半島に暮らす人々の民俗の世界に焦点をあてて、その特徴や歴史的背景などを考えます。

日時 2020年11月7日 (土) 13:00~16:00
受付開始 12時30分
場所 アイプラザ半田 講堂
(半田市東洋町一丁目8番地)
参加費 無料
お願い ・例年とは開始時刻と場所が違います。ご注意ください。
・定員がある事前申込制です。
・当日はマスクを着用してください。
 また、事前に検温していただき、 発熱・体調不良等
 少しでも問題がある場合は参加をお控えください。

プログラム

13:00~ 開会あいさつ
13:10~ 講演①
「知多半島の祭礼」(仮題)
中京大学非常勤講師  鬼頭 秀明
14:15~ 講演②
「海上安全と信仰」(仮題)
日本福祉大学知多半島総合研究所歴史・民俗部部長  曲田 浩和
15:25~ 質疑応答
15:55~ 閉会あいさつ

参加申込方法

受付を終了しました。

注意事項

  • 280人定員で事前申し込み制です。10/20(火)必着にてお申し込みください。
  • 申込者多数の場合は抽選します。当選者にのみ「参加証」を10月末日までに郵送いたします。当日は「参加証」をご持参ください。
  • 新型コロナウイルスの感染状況により、今後、研究集会の「中止」「規模縮小」の可能性があります。
  • 10/20までに「中止」等の措置を判断した場合は研究所ホームページ上に掲示いたします。「参加証」発送後に判断した場合は再度郵便にてお知らせいたします。この点あらかじめご了承ください。
  • 締切後、定員に余裕のある場合は、追加申し込みを受け付けます。研究所ホームページ上10/22にその旨お知らせいたします。追加申し込みの場合「参加証」は郵送いたしませんので、インターネット申込完了の際に送信されるメールを印刷してご持参ください。なお、定員に達し次第受付を終了させていただきます。

アクセス

  • 会場までのアクセスについては、以下のチラシをご覧ください。

問い合わせ先

日本福祉大学知多半島総合研究所
〒475-0012 愛知県半田市東生見町26-2(研究課内)平日9:30~17:00
TEL:0569-20-0112 FAX:0569-20-0128
WEB:http://www.n-fukushi.ac.jp/chitaken/