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LA企画「夏休み報告会」を開催しました

 東海キャンパスのグローバルラウンジでは、学生のLearning Assistant(LA)が常駐し、各種アクティビティの企画、語学に関する学習相談、海外での研修についての助言等を行っています。
 この度、LAによる企画として、10月6日(木)に「夏休み報告会〜私の夏を聞いてくれ!!〜」を開催しました。この夏の海外もしくは国内での研修、旅行などの体験を報告し合おうというもので、LAの他に、経済学部、国際福祉開発学部、看護学部の1〜4年生が自身の体験について、活動のきっかけや活動内容、活動から学んだことを紹介しました。

 学生の活動は様々で、オーストラリアでの短期留学で出会った友人に再会する中国への旅、フィジーへの短期留学とホームステイ、国内での日本語教室でのボランティア、鹿児島県の人口70人の離島での地域活性化ボランティア、岐阜県高山市の農家へのワーキングホリデーなど多岐にわたりました。

 国際福祉開発学部3年の山本由梨子さんは、20日間に亘りアフリカの南東部に位置するマラウィ共和国に青年海外協力隊を訪ねる旅をし、コミュニティ開発や理学療法、HIVの感染予防などに携わる隊員の活動を見学しました。
 国民は外国からの支援に慣れており、友人だからと気軽にお金を貸してと頼まれたり、医療費が無料であるがゆえに、医師は“無料なのだからこの程度の治療でよい”といった対応をしたりと、その国の現実を目の当たりにし、自身の中に様々な感情や考えが湧き上がったそうです。

 それぞれの体験において様々な気づきや学びがあり、今後の学習の励みにしていきます。

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