平成22年3月をもって文部科学省『教育GP』採択プログラムとしての活動は終了いたしました。3年間の成果をまとめた報告サイトを作成しましたので、是非ともご覧ください。なお、サービスラーニング活動については、引き続き、社会福祉学部の独自プログラムとして実施していきます。活動状況については、社会福祉学部ホームページで掲載していきますのでよろしくお願いたします。

過去の更新情報はコチラNPO協働型サービスラーニングクラスの風景

第1回サービスラーニングクラス  4月8日(水)3限(13:15〜14:45)

2009年4月8日(水)、NPO協働型クラスの学生が集まり、第1回目のNPO協働型サービスラーニングクラスが始まりました。サービスラーニングクラスの特徴や学び方についての説明、担当教職員の紹介を行った後、村上徹也先生による「市民活動・NPOとは?」という講義がありました。

村上先生による「市民活動・NPOとは?」の講義では、いくつかのワークシートを使いながら、市民活動・NPOについて考えました。
「私」発の市民活動。まずは、「私」自身について知ることを目的に、学ぶ力・つながる力・問題解決する力の3つの力について、今の私はどれくらいの力を持っているかをチェックする自己分析を行いました。
次に、「まちのゴミは誰が拾うべき?」というテーマで、行政・清掃会社・市民の誰がまちのゴミを拾うべきかについて考えました。
最後に、今日の講義を受けた上で、「NPOとは何か」をそれぞれ自分なりにまとめ、周りの友達同士で発表しあいました。

友達同士ワークシートを見せ合い、自分の考えを伝え、友達の考えを聴きながら、お互いに「そんな考え方もあったんだぁ」と考えを深めていきます。

活動先を選択し決定する5月中旬頃までは、仮クラスでの授業となります。
活動先を選択するまでの間、「NPO法人 地域福祉サポートちた」主催のNPO見学バスツアーや文献学習等により、NPOについての理解を深め、実際にどのNPO法人で活動したいかを決めていきます。活動先決定以降は新クラスが編成され、いよいよ新しい仲間との活動づくりが始まります。