FACULTIES

FACULTIES 誰もが自分らしく生きられる
共生社会を実現したい。

学生インタビュー

国際学科

4年
山本 彩加さん

愛知県/東海南高等学校 出身
カースティ祖父江ゼミナール

●入学をめざしたきっかけは?
小学生の時から英語を習っていて海外に行ってみたかったことや、父が福祉に関する仕事をしていて興味があったことから、「英語」と「福祉」をキーワードに大学を探し、日本福祉大学を知りました。オープンキャンパスに参加したところ、先生方と学生の距離の近さや、多様な経験を積める学びの環境に魅力を感じ、入学を決めました。

●ゼミでの学びや関心を持って学んだ内容は?
多文化共生について学ぶゼミに所属しました。障害者の家族への支援について研究したいと考え、先生に相談したところ、「多文化共生の考えには障害も含まれる」と教えていただいたことがこのテーマを選ぶうえで後押しとなりました。地域とのつながりを大切にした支援のあり方を考え、研究を通して得た知見を卒業後の進路に活かしたいと考えています。

●卒業後の目標は?
障害がある方を含め、すべての人が自分らしく生きられる地域づくりに携わりたいという思いがあり、公務員をめざしています。どのような進路に進んだとしても、大学で得た地域福祉の考え方を社会で役立てていければと思います。


MY LEARNING STAGES

1年次 多国籍の学生と英語でのプレゼンに挑戦。
ワールドユースミーティングでは、マレーシアやベトナムなど多様な国の学生とともに英語のプレゼンテーションを行いました。発表内容について話し合う際、自分の英語が通じない悔しさを味わうこともありましたが、言語の壁があっても自分の意見をしっかりと相手に伝えることが大切だと考え、SNSでのやりとりも交えながら積極的にメンバーと関わりました。交流を通して各国の文化や価値観への理解を深めた経験が、さらに対話力を磨くモチベーションになったと感じます。

2年次 ボランティアで障害のある子どもや家族と関わる。
アクティブラーニング期間のフィールドワークで、療育支援を行うNPO団体のボランティアに参加しました。発達障害のある子どもと交流したり、保護者の個別面談や勉強会を見学させていただいたりと多様な活動を行う中で、まずは当事者から直接お話を聞き、悩みや困難を知った上で必要な支援を考えていくことの大切さを学びました。

3年次~ きょうだい児支援について学ぶ意欲が高まる。
フィールドワークでお世話になったNPO団体で、アルバイト支援員として引き続き当事者と関わりながら療育の知識と経験を積み重ねるとともに、障害者の兄弟・姉妹を持つ「きょうだい児」を支援するプログラムに、企画立案から参加しました。障害児の親に対する支援と比較してまだ事例が少ないきょうだい児へのサポートの必要性を実感し、ゼミではこの分野を研究テーマに扱うことを決めました。

日本福祉大学 入学広報課

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