FACULTIES

FACULTIES 回復していく患者さんの姿に勇気づけられる。

学生インタビュー

健康科学部 リハビリテーション学科
理学療法学専攻

就職先:名古屋市立大学病院
畔柳 璃久さん

2023年3月卒業
愛知県/西尾東高等学校 出身

小学生の頃から打ち込んだ野球を通じ、理学療法士という仕事を知りました。2年次の実習で初めて実際の患者さんを担当し、特に脳疾患についての知識不足を痛感。3年次からはスポーツと脳の両方が学べる研究室に所属しました。その後の実習では、脳卒中の患者さんが目に見えて回復していく過程に携わり、この仕事をめざす気持ちを新たにしました。

MY LEARNING STAGES

1年次 全身の筋肉に触れながら基礎知識を蓄える。
友人の身体に触れて筋肉の構造や動きを理解する「解剖学実習」は、4年間の基盤に。野球で指導されてきた動作の意味も理解できると感じ、学びを深める意欲が湧きました。

2年次 実習先での反省が脳機能を研究する契機に。
脳疾患の患者さんを担当した評価実習では、「うまく評価しなくては」という気持ちが強すぎ、自分中心になってしまいました。この反省が脳を深く学ぶきっかけになりました。

3・4年次 1年次からの課題、野球の動作の意味を研究
浅井研究室に所属して「バッティング動作における視覚機能、頭部安定性の影響」を研究。卒業後は名古屋の医療をリードする大学病院で、患者さんへの治療と臨床研究に努めます。

日本福祉大学 入学広報課

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