先生の声
第21回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト 優秀学校賞の受賞校の声を紹介します。
優秀学校賞受賞
日本女子大学附属高等学校 田尾 澄子 先生
この度は優秀学校賞を賜り、大変光栄に存じます。
このエッセイを書くことをきっかけに、生徒は日頃気にも留めないような事柄について深く考え、社会の矛盾や「福祉」「幸せ」について意見をまとめる時間を持っています。
次代を担う高校生に、自分だけでなく周囲の人も見知らぬ人も、全員が幸せであることを考えさせる、貴重な機会を設けてくださっていることに深く感謝申し上げます。
優秀学校賞受賞
桜美林高等学校 首藤 元彰 先生
この度は、優秀学校賞を賜り、大変光栄に存じます。
「福祉」という言葉を通じて、自分や他人の幸せ、日ごろの人との触れ合いや些細な出来事、または将来の夢等を考えるとてもすばらしい機会をいただきました。ありがとうございます。
生徒も目の前の生活に追われがちになりますが、このテーマを考えるにあたり、改めて大切にしている自らの思いを見直したことと思います。
本コンテストが益々発展することをお祈り申し上げます。
優秀学校賞受賞
日本福祉大学付属高等学校 半田 こすも 先生
優秀学校賞をいただき、ありがとうございます。
付属高校という繋がりの中で、初回より全校でエッセイに取り組んできました。先輩の作品にも触れながら自分の書きたいことを考える時間をつくっていますが、しだいに、また上級生になるにつれても、生徒の自身の感情へ向けるまなざしが深まっていくように感じています。
教員も、生徒の真摯な思いに寄り添いながら共に歩みを進めていきたいと思います。